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【Butter】洋楽なのに“これぞバンタン”をひしひしと感じるミラクル曲

一体全体どこまでいくんだウリバンタンさんよおおおおおおおおおおおおおおお

まずね、今回の「Butter」何がやばかったってとにかくteaserで度肝抜かれたんですよ。あの衝撃たるや今でも忘れない、たったあの数秒を朝まで寝ずにリピートしたのは初めてだった。

そこからの待ちに待ったカムバ。カムバは毎度毎度ドキドキワクワクソワソワ他のことが何も手に尽きません状態なのは同じなんだけど、なんだか今回はいつもよりさらに心臓が大きく脈うっていたように思う。

MVみた一発目の感想としては、謎のやばい感じはわかってるんだけどどう受け止めていいのかわからず…でも正直なところDynamiteのほうが大衆受けしそうでキャッチーさはDynamiteのほうが上だと思った。

だがしかし!!!とっくにButterの魔法にかかっていることをその時の私はまだ知らない。初見のときは、とにかくアップアップしていて冷静じゃないからとにかく見逃してるものが多い、何度も何度も目で見て耳で聴いて自分のフィルターを通した。全編英語歌詞という共通点において自然とDynamiteと比べてしまう中、何が違うのか?何が違って何がいいのか?考えた。

答えはとてもシンプルでDynamiteは全力で洋楽に寄せに行っていたこと、制作はすべて海外のチームがやっていることもあって完全にあっちの雰囲気、リズム、色だったということ。比べてButterは、もちろん世界的ヒットを狙う楽曲にはなっているけど、間違いなくBTSにしかないエッセンスが取り入れられていた。わかりやすいところで言えば全ARMYが感激したであろうBTSからのラブレター。(あまりの感動で泣きながら震えていました)(物理)

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あ゛い゛し゛て゛る゛〜〜〜〜〜。泣


Dynamiteで大成功して、その後にどんな曲を持ってくるのか世界中からの期待がかかったなかで”とにかくビルボード1位をとれる曲”なのではなく、”ARMYが喜ぶもの” ”ARMYへの感謝”をきちんと形にしてくれる。何がいちばん大切なのか、何をいちばん大切にしたいのか、7人の中での共通認識がずーーーっと変わらないこと、それが嬉しくてありがたくて幸せで、、、(書きながらまた泣けてきました)

BTSにしかないエッセンスを感じたもう1つのポイントは、言わずもがな”ラップパート”です。いや、わかってたよ、ラップラインの凄さは私なりに理解してるつもり、でも全編英語歌詞の大衆受けを狙った曲の中にバンタンのラップが加わると、ここまで強烈な個性がでるのかと驚いた。絶対に他のアーティストにはマネできない唯一無二のバイブス。

つまりは……

こ!れ!ぞ!バンタン感がすごい!!!(大拍手)


ここでユンギパートの歌詞でなるほど~というお話があったのでさらっとのせておきます。

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[歌詞]
No ice on my wrist
I’m that n-ice guy

ice→ダイヤモンド、そこにnをつけて"n-ice guy"

「俺にダイヤモンドはないがいい男だ」という歌詞になるんだけど、iceに2つの意味がかかっててオシャレでめちゃくちゃかっこいい。ラップの話をしてて思い出したので、ついでに記者会見のときの話も少しさせてください。

ほんの一部ですが、記者とユンギのやりとりです。

記者からの質問
Q. ヒップホップでスタートしたが、またそのような曲に挑戦する予定は?
ユンギの回答
A. “誰のために音楽をやるべきか”ということを常に考えているが、その答えはいつもファンです。聴いてくれる人のいない音楽は自分にとってとても悲しかったから、特に僕は聴いてくれる人のために音楽をやるべきだと思う

正直、私はゴリゴリのラップをかましてるユンギが好きでヒップホップなバンタンが大好きなんです、だから例えばMic Dropのような曲をリード曲でもやってほしい、そんな気持ちもないとは言えません。だけど、ユンギは過去の経験から今のこの状況がとても幸せなことだと認識している。あまりにも有名になりすぎてその分の代償もたくさんあるだろうに、それでも彼にとって、命を削って作る音楽が誰にも聴かれないほど悲しいことはないのだと思います。それは彼が本当に音楽を愛しているから……大衆受けする音楽を作ることも、やらされている、のではなく、自らより良いものを作ろうとしている。

だって、みんなが喜んでくれるから、、

その健気さに私は胸を打たれてより一層彼のファンになりました。

※すみません脱線しました、Butterの話に戻ります


後半のナムジュンパート→ホソクパートにかけてじわじわ泣けてくるのはなぜでしょうか?なぜこんなにも明るく楽しそうなシーンで鼻の穴膨らませて泣いてしまうのか????7人の楽しそうな笑顔を見ながらあの数秒にいろんなバックボーンを感じてなんとも言えない感情がわいてきます。

本当はもっとMVについて、マイケルの要素があってかっこいいだとか、イケてるスーツ姿からあの大学生のダンスサークルみたいなジャージ姿は反則だとか、言いたいことは山ほどあります。ボーカルラインについても触れたいことはたくさんあるけれど、これはもう言語化不可能なのでとりあえず最低限書きたいことだけを書いています。

あっ、1つだけ言いたいのはジンくんに

僕が鏡を見るとき
君の心臓を二つに溶かすよ
僕はスーパースターのように輝くから 

を歌わせた人ちょっと来てほしい、有り金すべて贈ります。(実際ジミンも歌ってるんだけどやっぱりこの歌詞はジンくんのために作ったの?と思うくらいハマってた)

そんなこんなでカムバしてから3週間ほど経とうとしてますが、毎日のように色んなバージョンのMVがアップされるし飽きることなく溶かされ続けてそろそろ私は消えてなくなりそうです。フェスタが同時進行している、という超多忙スケのため白目をむきながら愛しいバンタンからの愛を受けとっております。


そしてこれは余談ですが、カムバしたときに私はさらに多忙になる理由があります。なぜなら私の趣味の1つに”海外のリアクション動画をみる”があるからです。

とにかく楽しい!!!!!!私の英語力は偏差値2なのでほぼ言ってることはわからないけど、海外の方はリアクションが大きいからなんとなく感じとれて、人によっては(アミじゃないのに)1回目からそこ気づくの???観察力すごい!とか、やっぱりそこで反応するんだ~とか、その人その人の特徴があってまあ面白い。そして、当たり前だけどやっぱり推しが褒められるのはとても気持ちがいいもので一種の中毒かもしれません。

また、批判的なものだったとしても理解できないのでほぼダメージ0なのがいい、という理由から海外の方にしています。まあ、シンプルに日本人で上げてる人は少ないし、国籍問わず動画を上げてる人は基本みんな好意的なんですけどね。こんなことを毎回やってるので私のカムバは永遠に終わりません。今回Butterからファンになった人もたくさんいるからそれが嬉しくて、ますます動画をあさってしまいます。

十分世界的に認められているのに、自分たちが彼らの良さをわかっていればそれでいいはずなのに、やっぱりもっともっと多くの人に知ってほしい、こんなに素敵な彼らの魅力に気づいてほしい、愛してあげてほしい、そう思ってしまう貪欲なオタク心。


さてさて、もうすぐでソウジュコンですね、私は14日のみ参戦します。またTwitterでみんなとわちゃわちゃしたいな〜

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祭りだわっしょい!!

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