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彼らから離れた時間が愛を育てたのです

こんばんは。
すっかり夏ですね、皆様いかがお過ごしでしょうか?

私はというと、少しバンタンから離れて別の趣味に没頭したり、自分の将来に向き合う時間を持つようにしていました。1ヵ月ほど経ちなんとなく落ち着いたので、今の私の心境をつづってみようと思います、よかったら最後までお付き合いください。

最高に盛り上がったYet To Come のカムバから衝撃のchapter2への移行、まあびっくりしてあの発表から1週間はなんだか落ち着かず、泣いたり冷静になったり考え込んだりとメンタル的に忙しい日々を過ごす。そのあと、これは少し彼らから離れて自分の気持ちがどんな風に動くのか見守ってみようと思い、当たり前のように彼らを追っていた毎日から立ち止まってみた。

離れたとはいえ気になったものはなんとなく把握していたし、完全にシャットアウトしていたわけではないのだけど圧倒的に情報量は減りいくらか余裕ができた、と同時にやはり物足りなくなった。そりゃそうだ、あれだけ毎日バンタンバンタンで四六時中いろんな媒体から通知が飛んできて、それらをすべて追っていたのだから。彼らが少し方向転換したり己と向き合う時間が必要だったように、私にも必要だったのかもしれない。というより、私自身少し離れたかったのかもしれない、離れてみた、のではなく離れたかった、これが正しい。癖になってるから遠ざけることができなかっただけで、実際は私も疲弊していたのだろう。

また、ナムさんが言っていた”成熟できない”という言葉、これはARMYにも言えることではないか?そんなふうに考えていた。彼らが止まらなければこの巨大なファンダムも止まることはできない、ARMYのためにも今回の件は必要な出来事だったと感じている。

最初の2週間はほぼ彼らの情報を追うことはなく、たまにTwitterをのぞく程度。でも、みんながいろいろ追ってるのを見ると、自分も追わないといけない、というような義務感が生じるためすぐに画面は閉じた。そんな日々が過ぎ、最近になって起きた変化。彼らのいない日々に飽きたのか、恋しくなったのか、なんとなく7人が笑っている姿をみていたら、自然に声をだして笑ってる自分がいて、かわいいな~、ほんとかわいいな~と噛みしめるようにオタク全開でひとりごとをつぶやいていた。何事もなかったように一瞬で引き戻されるバンタンソニョンダンの世界。そこら中に響く笑い声、幸せそうなメンバーたちの顔……どうしたって私が大好きな7人がそこにいた。

7人があまりにも好きすぎて、それが彼らの重荷になっていたかもしれない、自分のやりたいことを我慢してグループの色をずっと守ってきてくれた。急激に上がった知名度と自分たちの立場に混乱しながらも、次から次へとくる目の前の仕事をこなして、確実に自分たちが削られていくのを感じながらも笑ってARMYを愛してくれた。もちろん彼らも嫌々やっていたわけではなく、好きで活動していたのは間違いないがさすがに度を超えたものだったのだろう。

私は本当に7人一緒にいるのを見るのが大好きで今もそれは変わらない。でもだからこそ7人で集まった時、より一層幸せに過ごせるようにchapter2が必要なのだとあらためて心から理解した。もちろんとっくに理解はしていたけども、時間が経った今、体の奥底で何かがカチっとハマったような気がした。あの時、涙ながらに語ったメンバーたちの言葉のひとつひとつが本当の意味で私の心とカラダに染み渡っていく。

やっぱり私にとってバンタンはとてもとても愛おしい存在でした。ずっとずっと彼らの笑顔を守りたいと、そんな当たり前のことを再確認しました。正直オタクをやってると、本当にしんどいな……そう感じることもあるけど結局やめられない骨の髄まで立派なオタクでした。

彼らがこれから歩む道はどんな道だろう?

どんな景色を見て、どんな曲を作り、どんな表現で魅せてくれるのだろう?

先のことなんて誰にもわからないけど、彼らが積み上げていきたものはこの先も一生残っていくしそこにまた新たな足跡が刻まれていく。まだまだこれから、彼らの花様年華はまだまだこれから。ナムさんの言うようにYet To Comeに込められたものが全てでした。

愛しています、我が推したちよ

バンタンソニョンダンの未来に幸あれ

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