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2024年を占う

昔は毎年10月に各種占いを見て、翌年の目標を定めていた。ある時を機にその習慣はやめてしまったけど、今でも、時々チェックする占いがある。それは「占いナビ」というものである。人生という道の乗りこなし方という表現が面白いなと思って、長年見続けているサイトである。

占いナビ 2024年 (UranaiNavigation…うらナビ?) 鬼が笑わない…今年の占いナビ(四柱推命 2024年の運勢) - 暦と占いの部屋

そして、今年の私のナビは以下のようになっている。

今年こそ待ちに待った素敵な年。
今年限りの今年ならではの特徴があります。
今年の人生ハイウェイでは快適なドライブが楽しめそう。
コースにはさしたる渋滞もなく、
次々と目標をクリアできるはず。
結実の1年。あなたが目指してきた目標地の1つ1つを、
もうひと頑張りのドライブで訪れてみて下さい。
きっと朗報が待っています。
心のハンドルをしっかり握り、
心のアクセルを踏んで下さい。

なかなか良さげな年になりそうだが、実はこの占いナビ、いつも当たっているわけではない。2023年も「なんだか違ったな」というのが素直な感想だ。なのに毎年何故チェックするのかというと、自分の未来に期待をしたいからかもしれない。

2024年、自分的には転換の年と思っているのだが、「素敵な年」と言われたので、何とか乗り切ってみたいなと思っている。

トップのイメージ写真は、東山植物園に立てられている葦の門松。質素だけど、その謂れを聞くと、とてもめでたい気分になる。

●葦の門松とは
姉川の合戦に信長軍の一員として従事していた兼松又四郎正吉が陣中に正月を迎え、葦と真竹を用いて質素な門松を立てたとされています。その後の朝倉攻めでは、信長軍の大勝利となったことから、吉例として以降、兼松家では正月に葦の門松を立てていたそうです。
●その葦の門松がなぜ植物園に?
植物園にある武家屋敷門は、大正8年まで兼松家の屋敷門として使用されていたものを昭和42年に現在の場所に移築したものです。そのため植物園でも兼松家の伝統にならい、葦の門松を立てて正月をお祝いしています。

2022年12月23日 葦の門松|オフィシャルブログ|東山動植物園より

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