何も知らんオタクがなにわ男子を好きになったよ

ヤッホ〜なにわ男子に大ハマりしたよ〜!!!


真っ新な気持ちを残すべくこのnoteを書いています。

私はなにわ男子のことを何も知らない。

そういうジャニオタが令和4年の夏の終わりになにわ男子に夢中になった記録です。


そもそもジャニオタとしての私は自担(岩橋さん)が休業そして退所してその間も色んなグループができてデビューがあってずっと取り残されたままの気持ちでいたら別の自担(二宮さん)がグループ活動休止してコロナきて、継続して楽しいことは存分に味わいつつ波を乗りこなしながらも、もうずっとうら寂しさを抱えて生きていたんですよね。

先日退所した自担のソロコン行って、デビューコン以来に元気な姿を見られてそのときちょっと憑き物が落ちた感覚があったんです。他の人達を見て楽しむことへの後ろめたさであったり自担がいないまま決まる仕事への嫉妬であったり、もうそれを忘れてもいいなって思うことができました。

泣きながらキンプるや過去の少クラ観る日が続いてたんですけど(観られるだけで進歩)間違いなくここで私の時間が動き出したんですよね。


それでまあそれと同じぐらいのタイミングでなにわ男子がファーストアルバム「1st Love」を発売されまして、良い曲多いね〜なんてスペースで話してたらなんかもうあんまりよく覚えてないんですけどアオハル(ライブ映像)収録されてる盤買いなよ!って言われてノリで買いに行ってそれ見て良いやん…ってなってもっと公演を見たくなって#なにわ男子しか勝たんコンを買って週末観て、もうたまらなくなってですね、

なにわ男子、好き!!!!!!!

の状態になってる次第です。


私は関西のジャニーズ事情に何の思い入れもありません。

なにわ男子は結成のタイミングから知っていましたが結成時の率直な感想は「関ジュの人気メンバー1位から7位までごっそり集めて勝ちにいったな」「みっちーがデビューする為のグループ組んだな」というものでした。

ただでさえデビュー周期の遅い関西でジャニーさんが一時言っていた「デビューがすべてじゃない」という全Jr.担戦慄の方針から抜け出す為の手段だと思っていました。

その程度です。苦労とか関係性とか経歴とか、彼等のことは何も知りません。


それが心地良いんです。

なーんも知らん。楽しい綺麗な上澄みだけを観ることができる。

それって「現在ジャニオタ」からすると結構幸せなことじゃないですか。


私は自担がデビューする前の数年、どうしてデビューできないんだろう、何が足りないんだろう、人が悪いのか場所が悪いのか何で何で何でと思いを詰めて詰めて詰めて、それでデビューできた時は言葉にならない歓びだったわけですが本件に関しては何の思い入れも!無い!!

勝手に何かを背負う喜びと悲しみをなにわ男子には見出してないんですよね。なんか知らん間に頑張って知らん間にデビューしたなってぐらいの距離感です。

アオハルでみんな泣いてるところで笑っちゃった。急に号泣してるから。コンサートでそんな泣くか!?って面白くなって。真面目に関ジュ追ってる方々からしたら不謹慎だって怒られるだろうな。そのぐらい私にとってなにわ男子は「ただのエンターテイメント」な訳です。


西畑が勝負強いことも、りゅちぇがかなり好きなタイプの笑いをするタイプであることも、みっちーが相当に不器用なことも、きょろちゃんが良い人であることも、長尾くんがプロデュース上手いことも、丈一郎さんが可愛い声してることも、はっすんがダンスすごい上手いことも知ったばかりです。


今度アマプラでナチュラルとかROTも観るんですけど、今そういうパーソナルなものを何も知らない状態で「なにわ男子を好きになったよ」って記録したくて、こうして書きました。


これ書く為に2度目の勝たんコン観賞後Bluetoothキーボード買いに走った。私は自分のそういう可愛げが好きです。あと号泣で爆笑する自分も好きだしそういう楽しみ方もあって良いじゃんね。

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