語る言葉〜厚みや深さについて〜

半年前に書こうとしていたタイトル。

当時より、少し勉強してより強く思っているし、思いの質も変わってきた。

私が勉強するのは何故かと考えた時、1番にあげられるのは、語る言葉の獲得という部分だ。
学問は世界を記述している。世の中には様々な学問があり、その数に合わせて世界に対する記述の仕方、いわば世界を語る言語が存在する。

その言葉というものを1つでも上手く使いこなせる様にならなければ世界を語ることができない。そんな気がする。その部分に関しての論理、ロジックは持っていない。
しかし、囲碁を小学校の頃習っていて、ゆっくりゆっくりアマ初段までなった経験がその論理を裏付ける。

語るためにはその世界に深く向き合わなければならい。そしていつしか既存の言語で世界を再記述したり、新たな言語を創出したりと、世界の書き換え、新たな見方の発見というものをしていきたい。

方向性の再確認。今なりたい像、大切にしたい価値観等もあるが、より学ぶことでその像や価値観を深く具体的で厚みのあるものにしていく。

と無理やり最後にタイトルに寄せたが笑
この時語りたかった、深さや厚みについてはまた少し色合いが違う話なのでそれは別の機会で語りたい。

自分を記録するためにも、自分の中で位置を確認するためにも、そして文章を書く練習のためにも笑
これから発信する回数を増やしていこうと思う。

http://youtu.be/I8ZD_6hYElE

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