見出し画像

推しがデビューして1年が経ちました。

デビューなんて出来ない、職人、華がない、と言われていた私の推しがデビューして1年が経ちました。2019-08-08にデビューするよと発表されてから、イマイチ実感の湧かないまま2020-01-22のデビュー日を迎えて、渋谷の街のいたるところに【#ライバルがいるって最高だ】を掲げて大きな看板が出現したあの日。CDショップにSnow ManのD.D.が並び、本当にデビューしたんだってやっとちょっとだけ実感が湧いたあの日。何年もずっとずっと待ちわびていたあの日。なんか今でも夢なんじゃないかなって思うことは多くて、そっかデビューしたんだって3rdシングルが発売となった今でも思うんです。

noteでは何度も言っているけど、私が好きになったあの頃は、雑誌も出なくて、少クラも出ない、バックの仕事をルーティーンのようにこなしていて、あれ?6人で活動しないの?という解散の危機が何度かあり(笑)このまま職人として都合よく使われるだけなのかなって現場があるたびにその姿を見れる嬉しさももちろんだけど、切なさみたいなのもちょっとあって。今回の現場が最後だったらどうしようかなとかちょっと思ってた。それが少しずつ少しずつ変わって、強くなって、また傷ついて、その度に強くなって。それをおたくも繰り返して。そして手に入れたデビュー。

それからはあっという間。D.Dはもちろん、【KISSIN' MY LIPS/Stories】も最高で、え?なんか超かっこよくない?Snow Manって。なんかがむしゃらに全力で踊るD.D.から大人っぽい色気全開のSnow Manでさ。そんなんキイテナイよ。でもYouTube(この回まじで神回)で見せる彼らはあの頃と変わらない無邪気さもたくさんあってホッとして。色々あったけど(色々でまとめる)、でもなんかこの状況での色々は全くもって大丈夫だった。帰ってこないなんて選択肢は私の中では0だった。あの頃とは大丈夫の強度が違うんだな。Jr.の頃はいないことに動揺して、その姿を見るまで気が気じゃなかったから。なんかデビューするって思ってた何倍も何十倍もすごいことで偉大なことなんだなって実感して。私たちでさえデビューまでに本当にいろんなことがあったなって思うくらいだから、彼らはもっともっと色んなことがあっただろうし、これまで違う道を選べる瞬間もたくさんたくさんあったはず。そんな中でしんどいその道を選び続けていてくれたことがまず大感謝。新曲が更新されて、その度にプロモーションがかけてもらえて、1年経ってやっとデビューしたを実感できるようになってる気がする。

でも、まさか記念すべきデビュー年がこんな年になるなんて思ってもなくて、当たり前にコンサートをやって、アジアはどこにいけるかななんて期待に胸を膨らませていたのに、まさかこんなことに。世界的にこのしんどい状況でも彼らは、姿を見せることを諦めないでいてくれて。配信という形ではあったけど、デビューコンサートをやりきってくれた。もちろん楽しくてたくさん笑って泣いて笑った。でも、やっぱり会いたいなって思ってたら、今回の【Grandeur】。生きていればいつか会えるからって言ってくれるSnow Manに何度救われたことか。ありがとう。本当に。【#ひとりじゃないって最強だ】は9人でいることはもちろんだけど、なんか私たちまでちゃんと含まれてる気がしてならない。優しいなあSnow Man。あったかいなあSnow Man。だからこそ今回の生配信で1周年記念を祝うことが出来て、本当に幸せだなと思うんです。ありがとうを言い合える関係って最高って言ってたけど、そういうところ、君たちを好きで居続ける理由の1つだと思う。数年前では考えられないくらい、君たちを好きという人の数が増えてるんだなって感じる今。そうなれば良いとずっと思ってたし、そうなるべきだとも思っていたけど、いざそれに近づくと、まさかこんな世界線がくるなんてって思っちゃう。数が増えればもちろん良いことも悪いことも言う人たちがいるけど、それでもありがとうを伝え続けてくれるあなたたちにには、どうかHAPPYな言葉だけが届けば良いなと願わずにはいられない。どうかどうか、楽しく笑い続けていてほしい、どうかどうか忙しくも穏やかな日々を過ごしてほしいと願うそんな1周年記念日。さあ、また新しい次のわくわくを。

デビュー1周年おめでとう。