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膨らむ系ニキビは極限までつぶさない(膿を出さない)方がいいと思う理由

※この記事は医学的見地に基づくどころかガン無視し、かつ筆者の経験と想像と共通テストの生物基礎6割ぐらいの知識に基づき書かれています。


やけどの水ぶくれと一緒


ニキビって色んな種類ありますが皮膚の色も変わらずなんかしこりっぽいものが出来て膨らむだけ系のニキビってありますよね。
そういったニキビって仕組みとしてはやけどの水ぶくれと同じなのではないか、と思っています。

やけどをしたときに水ぶくれってできますよね。
治癒する過程でおこる水ぶくれというのは皮膚を外部の刺激から守るためなのものなのでは?と勝手に想像してます。

水ぶくれをつくることで
その下では皮膚をつくろうと頑張っている。

水ぶくれをつぶしたら、その頑張りを邪魔することになってしまう

私が湯たんぽで低温やけどをしたとき、でかい水ぶくれができたんですが、当時の私はすぐそれをつぶしてしまいました。つぶすとなんか皮膚が茶色く変色していて、なんとなく直感的にこれつぶさない方が良かったんじゃ??と感じたのを覚えています。
そのやけどの跡は今でも残っています。とほほ

一方、私の父は熱した油に手を突っ込むという愚行をしましたが、水ぶくれができてもそれを潰さないように大事に保管していたので跡が残らずきれいに治癒しました。

ニキビも


ニキビって色んな種類ありますが皮膚の色も変わらずなんかしこりっぽいものが出来て膨らむだけ系のニキビってありますよね。

そーゆーニキビって生成されてから2,3日たつと表面がふにふにしてきて、中に液体状の膿がたまってるような感触になりますよね。

そんな感覚を感じると人はその中の膿を出したくなるもんなんですよ

いざ!指に力をかけてつぶすと、めっちゃ気持ちよく黄色というか黄土色っぽい色の膿がでてきますよね。ナマナマしい、、

これにて一件落着・治療完了かと思いきや、、



あれ?



なんかつぶした後のニキビ赤黒っぽくなってる??
さっきまで変色してなかったのに、、
これさっきの状態の方が目立たなかったのでは??

てなりません?


次回から気をつけよう、、、、

と毎回なるのですが、もう次に同じようなニキビができたときはそんなこととっくに忘れてるんですよね、、

その時!皮膚ではこうなっていた!!


こっからは私の勝手な想像ですが、
この膨らむ系ニキビもやけどの水ぶくれと同じような状況になっているのではないかと思ってます。

まず、皮膚が膨らみ始めた時点で、皮膚の中に何らかの細菌が入って皮膚細胞?が破壊されている。

ほんで免疫細胞?的なのがその細菌と戦うことによってニキビがどんどん膨らんでくる。
その時、殺された細菌が「膿」となって生成される。
ここで多くの人が勘違い(多分)しているのが、その膿は不要なものだから早いとこ体内から出した方がいい、ということ

それで早まって潰してしまい、あちゃーとなる人のなんと多いことか

その膿は最終的には体外に出すことになるのだけど、ニキビが完治していないうちには体内での役割があるのだ!(多分ね)

膿の体内での役割


膿の下では免疫細胞が細菌と戦うとともに壊れた皮膚組織を新しく作り直している。新しい皮膚をつくりなおしている現場を体外の細菌から隔離するために、膿が存在するのではないか、と思ってます。

そのため、ニキビを潰してしまうと皮膚をつくりなおしている途中の現場があらわになってしまうため赤黒く変色するのではないか


と勝手に想像を膨らましております。(膨らむニキビだけに)

頑張って我慢


もちろん膿を外に出した方がいい種類のニキビもあるのだけれど、勝手に膨らみだす系のニキビは頑張って極限までつぶすの我慢して皮膚の再生を待ったほうがいいと思っております。

私の思春期時代の学びがみなさんの悩みの一助になれば幸いです。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

ではでは





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