英語を訳さず英語のままで理解する方法

今日のオーディブル。
＜まとめ＞
英語頭を作り、英語を訳さず理解できるようになれば世界が広がる。

留学しないで「英語の頭」をつくる方法 (中経出版)

１．英語を訳さずに理解するからくり

あなたはレストランでスプーンをつかってスープを飲んだ。
↓
あなたは料理店で匙を使って、汁を飲んだ。
と訳さなくても、言葉をイメージで理解している。
だから、日本語にしなくても理解できる。

２．音とイメージで言葉を覚えること

１文１絵にして頭の中に浮かべる。言語でも、頭から文書を絵にしていく。
A little girl is making mud balls in the park with her friends.
女の子　作る　泥だんご　公園　友達と　の順番で絵にすればOK。

３．聞けなければ話せないし、ネイティブの会話速度についていけない

スピードの壁を飛び越えるために、文法を駆使して日本語に訳す必要ない。日本語に訳すと50単語しか読めない。訳さず読めるようになれば100単語は読める。なれると2～300単語読める。

４．日本語に訳すと後ろから訳すからそもそも会話についていけない

英語を日本語に訳さないと理解できないと思っている人はどんなに努力しても理解できない。学校英語を捨てよう。

５．日本語の頭の外側に新しく英語の頭を作る

日本語と英語を混ぜることなく、英語で思考する癖をつけよう。

６．英語の頭を3か月でゲットする方法

だれでも100％身に着ける方法。赤ちゃんは9000時間のリスニングをしている。言葉のシャワーを浴び、一度使える単語を使って繰り返してしゃべる。イメージで覚えると瞬間に大量に覚えられる。イメージ記憶は右脳なので大量情報を瞬時に覚えられる。文法の知識を詰め込まず、感覚的にあっている文を使う。正しい英語を丸ごと覚えてそのまま使う。英語だけで理解するようにする。日本語に英語を結びつけない。英英辞書を使う。毎日英語を使う。1000～1500時間すればできる。聴く、読む、話す、書くをバランスよく行う。

７．単語レベルでイメージする

子供辞書で英語とイメージをつなげる。頭の中に日本語やスペルを思い浮かべず、①単語を聴いてすぐにイメージが浮かぶようにする。続いて、②イメージを見て言葉で単語をいう。次は③単語をみてイメージ化する。

８．文レベルでイメージする

例文の音声を聴いて１枚の絵をイメージする。イラストを見て、英語の例文を話す。文字を見て１枚の絵をイメージする。イメージで英語を覚える。毎日する。

９．英語を雑音にせず、意味のある言葉として理解する

１．英語の音が拾える（レッツコーリタデイ）
２．英語を英語として認識できる（Let’s call it a day) 
３．拾った英語をイメージで理解できる（仕事が終わるような場面が思い浮かぶ）
赤ちゃん英語を9000時間聴く。1年で1000～1500時間。毎日3時間で1年間。

１０．日本語が入っていない教材を選ぶ（リスニング上達の邪魔になる

同じものを繰り返し聴く。10から20回程度、我慢してきく。スクリプトを見てはいけない。耳を甘やかさない。ゆっくりしているものを聴いても理解が深まることはない、ナチュラルスピードの英語を聴くようにする。ながら聞きは雑音になってしまうので、耳を素通りしてしまう。お皿洗いや散歩などと一緒であれば、耳に意識を向けられるのでＯＫ。

１１．聴こえた音をシャドウイングしながら聴く

はじめはところどころ呟く程度でもいいので、聞こえた音を口ずさむ。そうすると自分のヒアリング能力も鍛えられる。
（私のおすすめはａｂｃｅｅｄのアプリでおすすめの問題⇒トレーニングを選べば効率なシャドウイングができます）
聴こえた内容を要約するのもいいです。

１２．文字を読んで音声をイメージして１文１絵を頭に描く

英語は表音文字なので、読むときに音声をイメージしながら、
ルール１　日本語に訳さない、聴こえたものをイメージする
ルール２　戻り読みをしない、多少わからなくても気にしない
ルール３　読みながら英英辞書を使わない（リズムが悪化）
ルール４　内容を推測しながら読む（知らない単語を推測する）
ルール５　声に出して読まない（スピードが遅くなるので）目だけで読む　
ルール６　できる限り速いスピードで読む（１分間で150語、目標300語）
ルール７　英語音声を聴いているような感覚で読む　

１３．自分の英語力に併せて本を選ぶ

大人だからといって難しいものを選ばない。絵本から始めるのがオススメ。簡単だと感じるようになったら、いろいろなジャンルの本を読むようにする

１４．何かの習慣とセットにして英語に触れる機会を増やす

１５．英語を話したいなら、話す量を増やす。独り言をぶつぶつ呟く

1000時間話せば、話せるようにできる
ポイント１　細切れの時間を活用する
ポイント２　時間を測りながらやってみよう
ポイント３　連続１時間できるように続けよう
ポイント４　頭が日本語に戻っても慌てない
ポイント５　カンタンな英語で説明しよう
ポイント６　独り言のネタを用意する。見たもの話す。動作を話すなど。
ポイント７　月１回はオールイングリッシュデイをつくる

１６．英語でかける⇒これはDeeple使って添削する方がいいと思いますので省略。