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時間って有限だな

最近無性に様々な事を言語化したくなって、その度に上手く表現できなくて悩んでいる日々です、、、。

今日はみらいくさんのビルで「ウリコメ信州」という学生向け起業アイデアコンテストに参加してきました。応募団体の中では最年少だったのですが所詮1〜2年しか変わらないので誤差程度だと思います。

自分達を含め4グループの発表があり、自分達は最後の発表でした。自分達が発表する前にプレゼンをしている団体の方々は、実際に活動をする段階まで行っていて、ある程度現実味を帯びている、また実行している上での課題などを織り交ぜながら話していると言った感じで、今回のテーマとなっている空き家活用についても上手くフォローアップして取り上げ上手な提案をしているのに対し、自分達は、まだまだ本気度が足りないような、どこか自信のないようなプレゼンになり、発表の後の質疑応答でも芯の通った応答ができなかったりと、自分に不甲斐なさを覚えました。
その後長野県立大学の教授の方とお話しをしたりして思った事は、「なんで自分は今この活動をやっているのだろう」という疑問が生まれました。

同じ学校の学生達をみても(自分の知っている範囲ですが)起業しよう!なにか面白いアイデアを形にしよう!と思っている学生は殆どいなくて、多数の学生が現場に甘んじている風に感じられます。確かに僕の通っている高専は、卒業さえできればある程度の職につく事はできると思うし、そっちの方が現段階では確実な手段かもしれません。

僕は上記の学生達を否定するわけではありませんが、どうせ学校にいて時間もあるのだから、ゲームばっかりしていないで、もっとワクワクすることしてみたくない?今までは難しくても今ならやりやすいことってたくさんあるじゃん、試してみるだけでもいいからやってみようよ。と思うのですが、周りにはなかなかそう考える人はいないそうで、「起業したくてプラン建ててるんだ」と言っても、なにか不思議な物でも見るような目で僕を見て、「じゃあ雇ってよ」と言うばかりで、自分達が起業しようという考えはなく、そういう学生達はみんな学校を卒業すると同時に県外に出て行ってしまうのかなと思います。
でもそう言った人たちにとっても長野県は生まれ育った故郷だし、多少なりとも愛着はある、長野が廃れて欲しくないという思いは少なからずあると思います。
しかし5年、10年後に長野県が廃れきってしまってから後悔しても後の祭りです。

僕は長野県、細かく言えば長野市の善光寺周辺がそうなって欲しくはないので、長野県で面白い事をして、もっと全国的に知名度のある場所や会社を作れたら面白いし、そういう場所を作りたくて今起業しようと頑張っているんですが、自分の経験値が低すぎて課題に対して上手く対応できない部分が多かったり、親からもあまり良い顔をされなかったりと、苦労する所も沢山あり、本当に自分のやっている事は正しいのかなと少し疑問もあった中での今日の発表会だったので、人生経験豊富な様々な方から今まで思い浮かばなかった意見や指摘などを頂いて、あながち間違ってはないのかなと少しだけ自信が持てました。

これからもどうなるかはわからないし、正直この文章だけじゃ言いたいことのほんの少ししか言えていないけれど、また明日から頑張らなくてはなと思える今日の発表会でした。

特に考えず書いたから文章構成ごちゃごちゃだと思うしやっぱり長文書くのって難しいですね😓

※Facebookにも同じ文章を投稿しています

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