見出し画像

第1回8月も終わったしいい文章が書けることに期待したい選手権

2019年、第111回甲子園も終わりどうしようもない喪失感に苛まれながら全く終わってない課題を目の前からどかしパソコンを開く。

夏が終わってこれから来る秋、ひたすらに寒い冬を想像すると謎の切なさが襲ってくるので夏の備忘録を書いて少しでも夏に縋ろうと思う。

甲子園に出ている高校生達って凄い大人びててかっこいいなと毎年思っていたのに、気づいたら彼等と同じ年齢になってしまった。というか来年になったら年下の子達になってしまうのか。成長したいと思う反面に成長したくないと思う自分がいる。
もし自分が高校生だったら、青春最後の夏休みが終わってしまったような気がする。高校生って何だろう。圧倒的な存在感だし、大人に憧れて背伸びするし、子供っぽいこともしたくなるし、大人に歯向かうし。高専って今でも自分にあってるし凄いいいところだとは思うけれど、高専に入って感じることの一つに、「青春時代をスキップしてしまった」ような感じがある。
人生100年時代に突入した今、大まかに見て今20歳と考えても人生の5分の1しか生きてないから何にもわからないけれど、青春時代って今後の人生に大きく起因してくるよなって思う。よく酒飲んで酔っ払ったおっさんが「俺が学生の頃なんてなぁ~」とか言うしやっぱり青春をどう過ごしてきたかで死生観とか恋愛に対しての向き合い方もある程度形成されてくるんじゃないのかな。そういうことって、たとえ青春がが苦い思い出の数々だったとしても、数十年後にはそれがなんらかの財産になるんじゃないかと思うと、そんな大事な青春時代をスキップしてしまうのってどうなんだろうなって思う。
今年になって、周りの学生達とは比べ物にならないくらい沢山の大人の人と交流を持つようになったけれど、無駄に背伸びして、周りの大学生と肩を並べたくて、頑張ってみるけれどやっぱり敵わなくて、過去の自分に必要以上に期待されていた事に憔悴して、ふと青春時代、こんな風に過ごしていていいのかなと思ったりしていた。もう18だから取り戻せないけれど。

つかこのパソコンで久し振りに長文打ってるけれどクッソ打ちにくいな、スマホでひゅんひゅん書くのもいいけれど、2009年製の少し古いパソコンでカタカタ打ってる「文字打ってる」感が好きでパソコンで打ってるんだけど、キー配置が結構広くて、バックスペースキーが打ちづらい、どうしても¥を押してしまう。なんか他にもいろいろ感じる事があったから、思い切ってパソコン買おうかなと思う。その前にお金貯めないといけないけれど。

そんなことを書いているうちに気づいたら千文字近く。原稿用紙にして2枚以上書いてるって考えるとそこそこ書いているよな。小学校の頃の○○作文ってもう果てしなくつまらないものだったよね。

周りの高校生達より少し遅い夏休み。9月の平日に何をやっているか、家でだらだらしてても全身が緩みきっているのでとりあえずなにか作っている。写真に動画にこの文章に音楽に。

マリオカートしてました。はい。すこし疲れちゃったので。

上にも書いたとおり、平日はだらだらしながら、マイペースに様々なものを作っている時、無音だと最高につまらないというか、時間の流れが一辺倒に感じるので、最近ひたすらポッドキャスト聞いている。ポッドキャストもそうだし映画もそうだけれど、なにか作品に触れると登場人物や監督の考えに凄い影響されてしまう。ひたすら色んな作品を読み、観、聴き漁って、もうそれは色んな思考に影響されまくってますよ、ええ。

なんかだんだんと文章がごちゃごちゃしてきて収集がつかなくなりそうなんですが、

もうこれ以上書いてもただの呟きまとめになっちゃうので最後にしようと思うけれど、やっぱり夏って様々なものを産み出すし様々なものを壊していくよね。同級生のInstagramをみて夏までに彼女作ってリア充生活送りたい生活だったなと思ったり、インターンに行って社会人に向けて成長してる友人を見て自分ってまだまだ子供なんだなと痛感させられたり、色々な事を感じるけれど、自分は自分らしく、マイペースに生きてこうと思った18歳の夏でした。

マーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーージで彼女作って仕事バリバリこなしたい人生だった、悔しいーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!(仕事だけは絶対に出来るようになってやる)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?