告発のゆくえ

4月4日に京都地方検察局に告発状を出しに行きます。

自民党京都府連のいわゆるマネーロンダリング疑惑、京都選出の自民党国会議員、ほとんどの府議、市議ぐるみの公職選挙法違反を問う告発です。

自分の暮らしている町の議員の皆さんが組織ぐるみで長年、公然とお金にモノを言わせる選挙を続けてきたかと思うと、開いた口が塞がらない、知らん顔は出来ない。

「これ、黙ってられないよね」という友人知人がすぐに31名集まって、市民告発団が出来上がりました。

日頃、別々にいろんな市民運動をしている皆さんが連携した形です。

運動の中身や表現の仕方がそれぞれ違っていていいんです。

いざという時にサッと集まることが大事です。

市民によるイベントや企画、勉強会、上映会、マーケットなどなど、小さな集まりがあちこちで開かれている町はそんな力を持っている、と今回改めて思いました。

それこそが自治を耕す力ですから、市民が集まりにくい条例や、施設使用量の値上げや煩雑な申請などについては考え直してもらいたい我が町です。

自分たちの暮らす町を少しでも良くしたいと多くの市民が動いているのに、政権与党が堂々と法律をかいくぐって悪質な公選法違反を続けてきた?一つの町の与党の議員がほとんど全員、公然と法律違反をしている?という異常事態に対し、市民が動かないとしたら、それってもう民主主義の放棄ではないか、、、

まさに政権与党プロジェクトチームが北陸新幹線京都延伸を進めようとしている、、、京都の真下にトンネル掘って新幹線を通そうとしている時にです。

なるべく人様ともめたりしたくはないですが、今回、人生初、告発状を書きました。

告訴と告発の違いも知りませんでしたから調べました↓

※告訴とは、犯罪の被害者その他一定の者が、捜査機関に対して犯罪事実を申告し、犯人の訴追を求める意思表示をいいます。 告発とは、告訴権者及び犯人以外の第三者が捜査機関に対して犯罪事実を申告し、犯人の訴追を求める意思表示をいいます。

続いて「告発状の書き方」をネットで調べて四苦八苦して書きました。

そして、記者会見の予約をしました。

記者会見は京都市と京都府に記者クラブがあります。

今回は京都府の記者クラブに電話しました。

記者会見の仕方はこちら↓

http://faq.pref.kyoto.lg.jp/faq.asp?faqno=01986&sugtype=6&logid=0

記者会見は誰でも一人でも開けます。

ただし、記者がいらっしゃるかどうか、記者がいらっしゃっても記事になるかどうかはわかりません。

コピーをとったり、告発人名簿を作ったり、お仲間と分担して準備完了。

4月4日16時に告発状を出しに行った後、16時半から仲間の皆さんと一緒に記者会見を開きます。

今回はぜひ、記事にしていただきたい。

告発の行方や、いかに。



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