若芽の会

お江戸日本橋亭

姉川軍記〜木村又蔵 加藤清正との出会い　貞介
鈴木久三郎 鯉の御意見　一記
笹野名槍伝〜道場破り　伊織
真柄のお秀　凌天
ベートーヴェン 月光の由来　こなぎ

仲入り

難波戦記〜木村長門守重成の最期　いちか
太宰治の生涯　貞弥

（敬称略）

連雀亭では何度か行った事がありますが、日本橋亭の講談会は初めて。前座、二つ目の勉強会だそうで、夕方17時半から夜20時45分まで3時間超の長丁場。その直前に2時間半近くの映画（ウエストサイドストーリー）を観てたので正味6時間くらいインプットした日曜日。さすがに脳がとろけそうです。

前座で良かったのは伊織さんかな。他流試合のシーンの浜田兄弟の煽りっぷりが楽しそう。悪役を演じる楽しさは落語より講談の魅力。二つ目だといちかさんかなあ。軍記物なのに無理に声を張った感じがなく素直に内容が入ってくる感じでした。修羅場（ひらばって読むんでしょ。知ってる知ってる）のシーンもテンポ良く音楽的。

他の講談会のチラシもいっぱい貰ってきました。落語より公演情報が入りにくいので、しばらくはチラシ頼り。