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東西交流!素人(ほぼ)世界猫の日落語会

本日は炎天下にも関わらず、東西交流!素人(ほぼ)世界猫の日落語会へ沢山のお客様がご来場いただき誠にありがとうございます。また、差し入れ下さった方々も本当にありがとうございます。出演者みんなで楽しく分けさせていただきました。

渾身のプログラムです。我ながら表紙が良き。

私は開口一番で、この会の成り立ちの説明(書くと長くなるので割愛)から「猫かん」を演らせていただきました。こちらは去年の2月に大阪は伝楽亭での素人猫の日(翌日)落語会用に作ったやかんの改作です。人前で演るのは久しぶりでしたが、思ったより笑って頂けてほっとしました。

本来ならば二番手は桃姫さんでしたが、体調不良で無念の欠席。楽しみにして下さったお客様、申し訳ございません。でも、桃さんに何かあると飼ってる2匹の猫ちゃんが不幸になるので、そりゃあ猫好きとしてはご理解いただけるかと。次は是非!

三番手はゆ乃月さんで「金明猫」キュートな丁稚どんとおかみさんで客席のハートを鷲掴みに。落語の後には傘回しを披露していただきました。

三番手は吉遊さんで「猫のす」まさかの「馬のす」改作です。途中で入るちょっとした小ネタがまた良い味を出されておりました。また、今日のメクリを書いていただきありがとうございます!

仲入り後は、お客様交えて猫クイズのコーナー。こちらは上記の大阪、伝楽亭の素人猫の日(翌日)落語会で大評判でして、是非これを東京のお客様にも体験してもらいたいと言う私の我儘で、市松さんに何から何までお願いして実現していただきました。市松さん、そして、急遽司会に動いていただいたゆ乃月さん本当にありがとうございます。

四番手は市松さんで「猫指南」打ち上げでゆ乃月さんもおっしゃってましたが、市松さんのカチッとした風貌から放たれるとぼけた台詞の威力は東京でも健在でした。

トリは小夏さんで「猫久」一部では「帯久」の改作かという噂が流れましたが、純・江戸落語なのです。なかなか演り手の少ない根多ですが、きっちりと締めて頂きました。フォーユー、好きだなあ…

終演後に集合写真。市松さんが娘さんから教わったという猫ポーズで。

ありがとうございました!

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