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水戸落語研究会

道灌 福来
山号寺号 ちゃん平
厩家事 若大笑

仲入り

猫の皿 桃姫
紋三郎稲荷 とげ蔵

今日は新年一発目の水戸落語研究会でした。昨年最後の水戸落語研究会はトリでしたので、去年の最後と今年の最初に演らせて頂いた事になります。有難い限りです。

私は上記の通り、開口一番で「道灌」でした。結果的に言えば、まだまだこの噺のポテンシャルを引き出せてない気がして申し訳ないのですが、道灌はアイスで言えばバニラアイスみたいな、色んな要素を削って削って最後に残った落語的なものを象徴してる気がして好きなんです。ウケても好き。ウケなくても好き。時間内にも収めたし、後の邪魔にならないくらいの程よい暖め方が出来たので今日の番組の役割としては満足。

でも、後の出演者の皆様が次々と爆発的な笑いを起こしてるのを見てるとだんだん悔しい。もっと上手く出来たんじゃないか。道灌の面白さを伝え切れてないんじゃないか。ちくしょー。近々どこかでリベンジするかも。

今日の出演者の皆様。良い表情だなあ。

【告知です】私、福来含め、普段水戸落語研究会に出演する社会人落語家によるホール落語が開催されます。皆の者!祭りじゃ祭りじゃ〜!

げいぶん寄席 4月30日(日)常陽藝文センター(茨城県水戸市三の丸1-58-18 常陽郷土会館内)7階ホールで13時開場13時半開演。もちろん入場無料。ご近所お誘い合わせの上、是非ぜひお越しくださいませ。

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