俳句ポスト——プール

プール、どうですか？
身近っちゃ身近なので作りやすかったのではないでしょうか？
私は割とすぐイメージはできました。
ただ、これ、泳ぐの好き派と嫌い派で全く違う句ができそうで面白そう。
私は唯一好きなスポーツが水泳かもしれません。魚座だし。笑
フォームはめちゃ注意されたけど、泳ぐのは好きです。特にプールで泳ぐのが好きです。海は塩いので。笑

ももたもも
プールプール人はもともと浮くんだよ
これ、言われましたねぇ。無責任な。浮かん人もおるよ。笑
知らんけど。笑
プール帰りのバスまたも乗りすごす
これ、なんだろ。みんなでお喋りしててかな。だいたいプールってみんなで行きますもんねぇ。で、買い食いしたりして。
ラーラ
きらきらと横浜の夜のプールかな
ですよね！私も「プール」の兼題で「夜」しか思いつかなかったんですよ。なんか、プールって夜なんですよね…バブル？バブルの残像を観てるの？笑
屋上のプールぶどう酒色の宵
なんだかお洒落ですね。屋上にプール…は、どこかリゾートのホテルかなんかかなぁ。私の「プール」もこのイメージなんですよね。学校とかスイミングスクールとかは浮かばなかった。きっとワインも飲んでて、きっと泳がない。笑
亀田荒太
プール上る地球の重さ三倍に
あはは。地球の重さ…すごいな。確かにプールから上がる時って水着が水を含んで重く感じますが…いやでもね、男の人はそんなに感じないんじゃないの？と思いましたが。笑　面積小さい。笑
屋内プール青く塗られ空を映さず
屋内プールはいいですよね、焼けないし。笑　空なくても全然平気。でもここのプールはなんか、人気なさそう。笑
月の道馨子
真夜中のプール足裏に陽のむくろ
こちらも夜のプール。陽のむくろが何を指してるのかが私にはわからなかったのですが、泳いでる人の足の裏が白く浮かんでる感じはしますね。
江口小春
水を掻く度にたわむ夜のプール
なんか水ってたわむなぁって。あれは「たわむ」以外の表現ないなぁと。
けど、けどね。二句送ったんですけど、私、もうひとつのが断然好きなんですけど…まぁ前の翡翠の句も好きだったからな。笑
豆闌
プール後の夕陽だるくて腹へって
泳いだ後はだるいのですが、これは夕陽がだるいことに。笑　お腹も減りますよねぇ。たくさん食べましょう。
福良ちどり
トラス梁黄ばむプールに錆こぼす
これどこで切るのかなぁ。トラス梁／黄ばむ〜かな？黄ばむプールて、なんだろ？放置されてるのかなぁ。さらに錆が降ってくるとは…泳げなさそう。なんかこう、災害とかあとは過疎とかで人がいなくなったプールの景かな？恐ろしく寂しい。

パッキンマン
まだ濡れず話が弾むプール際
暑いぞぉ。笑　あ、これは室内プールかな。でないと暑すぎる。笑　最近、外で泳いだことないけど、もうものすごく暑いんでしょうねぇ。火傷って感じかも。
むにむにちゃん
海を見て泳ぐホテルのプールかな
あるあるですねぇ。私は海水より真水の方が後が楽なので、すぐそこに海があってもプールを選びますが。笑
真宮マミ
プールサイド迷子の名呼ぶ監視員
これ、外国のホラー映画だったら、底に沈む子供の映像が差し込まれますね…こわい。笑
瀬波秋鮭
帰還せし体の重さプール出づ
これは荒太さんと似た発想なのかな？具体的な数値を出したのと「出づ」と「上がる」の違いで時間の切り取り方が違うのかな。プール出づだとプールを上がった所なのか、着替えてプールという施設から出たのかが分かりにくいからかなぁ。最初読んだ時には荒太さんと同じだと思ったけど、プールの帰り道なのかなぁとも。帰還もよくわからん…プール嫌いなのかな？魚座なのに。笑　まぁでも、久しぶりの投句なので、リハビリですね。笑

私、蝉も藤袴も出してないので、これ終わったらしばらくお休みです。
次、野分かぁ。
もう秋じゃん！！！
びっくり。
野分もなぁ…ま、無理せずやります！