夢でもいいから

バイトに70歳の後輩ができたとお知らせしましたが、年下の後輩もできてます。
というのも、実はバイトの勤務時間本当は11時までなのですが、私は本業があるので9時に帰らせてもらってます。私が帰った後に副リーダーの娘さんが来てくれてるんです。
これも年下とはいえ、微妙にやりにくいよ。笑
入れ違いなので、あんまり話す時間がないのですが、ま、10分くらいはバイト行く度に話します。

先日はお墓参りに行った話を。
彼女のお父さまが二年前に亡くなったんです、つまり副リーダーの連れ合いです。一心寺にお墓があるとのこと、まぁこの辺の人は多いです。で、お墓参りに行ったけど、迷ってしまって、したらファミマがあって
「そのファミマで前にお墓参りした時にお父さんと休憩したなぁって思い出して、ふたりで泣いた」
「もう一回逢いたい、夢でもいいから逢いたい」
「いいお父さんやったんやなぁ」
「うん、子煩悩で…」
「きっとお父さんめちゃめちゃ嬉しいと思うわ」
と、言いつつ、
え?私、父が死んだら逢いたいって思うかな?って考えました。笑

あと、私が居なくなっても「夢でもいいから逢いたい」なんて言ってくれる人は居ないだろうなぁ、と。
そして、それが特に寂しいとも思ってない所がダメなんでしょうね。
思ってたらもっとなんとかしてるよね。笑


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