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電子書籍

もちろん、紙の本が好きなのですが、電子書籍合ってるのかも。
Kindleで三三さんの本がセールになってたので買って読んだんですけど、すぐに読めた。面白かったのもあるけど。笑
手元に置くのは紙の本がいいのだけど、「読む」事に関しては電子書籍のが合ってるのかも。

三三さんが雑誌に六年間連載していたのをまとめた本なのですが、最後の方には疫病で月例三三を配信でお届けした、とか「この前やん!」というエピソードから「雪で後輩の落語会の出番に間に合わず電話で出演」(たまさまの会では?笑)など楽しく。

実は年末の大自宅落語会(於zoom)で一番株が上がったのが三三さんでした。元々好きなのですが大好きに。笑
なんて言うのかなぁ、(地位?が)一番上なのに(だからかな?)いろんな人のお話に上手い具合に絡んでてそれでいて、すごく楽しそうで、こっちまで楽しくなる。ほんまにええ人やなぁ、と一之輔ファンの友人も観てて同じ感想だったので、おそらく、観てた人の多くはそう感じたのでは?

疫病のおかげで東京での三三さんの会を配信で観られるようになったので嬉しいのですが、やはり、生で観た続き物、さらに白鳥さん作の豚次が好きです。三三さんがあの手のお噺が好きなのかはわかりませんが、個人的にはどんどんやって欲しい。落語の仮面も続きでやって欲しいし、なんなら憧れの人間国宝もやって欲しい。笑

これは東京でしかやらなくても絶対に観に行く。笑

あと、表紙なんですけど、これ、浮世絵がモチーフだと思うんです。で、三三さんとバッチリ目が合ってる町娘みたいなの、私のここのアイコンなんですよ!偶然とはいえ、うれしい!

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