ほいないお別れ
崇徳院の中に出てくる
「今はほいないお別れをいたしますが…」というフレーズ。
私は落語を「聴いて」いるので「ほいない」と聴こえます。
何度も聴いたけど今更「ほいない」ってなに?と思いました。笑
大阪弁かな?というわけで大阪ことば事典で調べよう、とその前に、自分で考えてみよう。
今は仕方なくお別れしますがというような意味なので…もしかして漢字で書くと「本意ない」なのかも。本意ではないを縮めたのかな?
で引くと、当たった!
こういうの楽しい。
この事典おもしろい。
例文。笑
ガラ悪いですよね〜
こんなん言うてる人、今居るのかな?
私は生まれも育ちも浪花ですが、両親が大阪出身ではないので生粋の浪花っ子ではないです。
なので、初対面の方や、ちょっとしたパーティー笑などでお話しすると(つまりちょっと身構えて話をすると)「大阪の人?(じゃないよね?)」と聞かれたりします。そんなにどぎつい大阪弁を話すわけではないので。けど、両親は全く訛ってない(と思う笑)。
今、バイトで一緒のリーダーと副リーダーは話してると大阪の人じゃないなとわかります。実際、リーダーは天草出身だそうです。副リーダーはわかんないけど。(わかりました、鹿児島だそうです)もう長年、大阪に住んでても少し話しただけで大阪の人じゃないってわかることから考えると、両親は流暢な大阪弁を話してると思います。ん?私が麻痺してるのかな?笑
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