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お花がいっぱい

たまさまの繁昌亭での受賞ウイークが始まりました!
喜楽館はあれでしたけど、繁昌亭にはお花がたくさん届いてて華やか!
良かった!!本当に!
喜楽館の時に怒ってたの、気付いてもらえたのかな?(誰に?笑)
そうですよ、こういう時こそ贔屓の力を発揮しないとです。
なんのための贔屓かってことです。
見栄を張ってもらうために居るんですよ。
よろしくです。→偉そうに。笑

で、私はというと、スタンド花は喜楽館で満足したので、今度は違った感じにしようと計画してました。
なんとなく、さすがに繁昌亭にはスタンド花届くやろ、と踏んでたので。
同じようにスタンド花を贈ってもなぁと。

で、友人のお花屋さんと打ち合わせして立て札も私が自作。笑 デザインはもちろんしましたが、プリントアウトして、ハレパネに貼って、カッターでカットして。笑
友人の作るアレンジはとてもセンスが良い(のと品が良い)のでそこに細かい指示はしなくて「この立て札なので」とデザインを見せて「ならこの周りをお花で囲む感じでいいかな?」「いいです!」
「前(のスタンド花)はこんな感じで作ってもらって…(と画像を見せる)」
「なるほど」
「色だけ指定してあとはおまかせやったんやけど、実際に行ったら百合が咲き始めた所やったみたいでロビー中、百合の匂いで…」
「ああ、すごいするよなぁ」
「私、あんまり好きじゃなくて…しまったと思って…」
「私も苦手。じゃ、百合は使わんとくわ、つぼみで入れたら形変わってくるし」
「ダリアは大好きやから嬉しかってんけど、私が観に言った時は最終日で、もう枯れ始めてて…」
「ダリア、花持ちあんまり良くないねん。今、あるお花の中では見映えはええねんけど」
「そうなんや〜」
「芍薬があったらええねんけど」
「芍薬!私、お花の中で芍薬が一番好き!」
「じゃ、あったら芍薬で」
「最近、白も好きやねんけど、白ばっかりやったらお葬式みたいになるやろ?」
「なるなぁ。」
「じゃ、やっぱりあかんな、お祝いやし」
「じゃ、華やかで日曜まで持ちそうな感じでつくっとく」
「お願いします!」

との注文で出来たのがこちら。

素敵にできました!ありがとう!

観た時に浮かんだ言葉は「カンガルーポー」でした。笑 オレンジのちょっと変わった形のお花の名前がカンガルーポーなのです。笑
「あれ?ダリア使わんって言うてたのになぁ」と思ってたのですが、ダリアみたいに見えるのは「菊」だそうで。こんなに華やかな菊があるんですね〜菊は花持ち良いし、緑がかったトルコキキョウも、蘭も花持ちよしなので日曜日までこのままの美しさを保って頂きたい。芍薬を使ったアレンジも観てみたかったなぁ。まだ少し早かったみたいで残念。

それにしても、綺麗。
わたし的には大満足です。
アレンジはこんなに格好良くなる予定だったので、立て札も前のとは雰囲気を変えて。和風だけど、シュッとした感じのをと。とりあえず「たま」なので「まる」にしようとそれが一番のコンセプトでした。切るのは難しかったけど。笑 「贔屓」を英語にすると「Big fan of you」あたりかと思いますが(いろんな言い方ありますが、私がこの表現が語呂が良くて好きなのです)それはちょっと恥ずかしいので今回は「贔屓より」は入れなくていいかと思ってたので「笑門来福」の落款を。笑門来福の横の小さな落款は「春」の金文文字です。まぁ一応小春の「春」です。なので「贔屓より」よりは特定出来るのですが、

誰にもわからんよね。笑

いいんですよ一から十まで自己満足なのですから。笑
わ〜早く実物観てみたい。
繁昌亭の人、お水あげてくれるのかな?
仕事増えるから放置かなぁ。
私が行ったら仲入りでこっそりあげようかな。笑

まぁでも、こんな酔狂もここまでかな。笑

おめでたい感じで。



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