見出し画像

春よ、来い

観ました!
宮﨑あおいちゃん、相変わらずかわいい〜

でね。

友人との会話の中で五年くらい前には恋人がいた、との情報。
その友人と食事中…
あおいちゃんは気になるものがあるみたいでじっと見つめてる

「そんなにじろじろみちゃ失礼だよ」と急に男の人の声

次にあおいちゃんが男の人と食事してる場面
(ああ、これが元彼か、回想シーン?)(カッコは内は私の気持ち)

「あ……ごめん」
(あおいちゃんうまいなぁ。ちょっとゆっくりした感じの女の人なんだな)
「そんなの持ってたっけ?」
「うん、ママの形見なの、大事にしてるから普段はあんまり付けてないんだ」

(あれ?この感じ(分別ある女性)でママっていうかな?あ、なるほど、この人には心を許してるんだな、そして大事なそれを付けてるってことはこの人のことも大事なんだな)
「うーーーん(略)他人の前でママっていうのはやめた方がいいんじゃない?もういい大人なんだし」
(え〜めっちゃ嫌な人!つーか、他人なんや!)
あおいちゃんの心の声
「あなたにとって私は一緒にいるのが恥ずかしい他人なの?」
(そうなるよね…つーか、私、この感じよく味わってきた気がする…)

もうこれで私のハートはガッチリ掴まれました。
やっぱり川上弘美さん好きだ!!!

私は「あれ」を持ってはいませんが。笑

さすがに今はいい大人なので笑、ああ、こういうことしたらこの人は恥ずかしいって思うんだろうな、とわかりますし、そういった行動や言動はしません。
が、若い時にはわからずに、心の赴くままに話したり、行動したりして

よく嗜められました。

まぁ当時もわかるんですけど、それより私の楽しいと思うことを共有したいという思いの方が先に立ってしまって、何度も嗜められて哀しい思いをしました。めちゃっめちゃ傷つくってわけではないんですけど、じんわり痛痒い。ちくんとする。でもこれやっぱり、ダメなんですよ。なんかもう細かく傷つけれらるの、無理。低温やけどみたいに気づかないうちにひどいことになってる。し、発見も治りも遅い。

今はもう大丈夫。
大人だから私とは違う世界の人に私の秘密を教えたりしないので。笑
同じ世界の人にはいう、し、教えてあげます。
そしたらみんな「わ!すごい」って喜んでくれる。
そういう小さい喜びを一緒に面白がってくれる人を見極める力を手に入れたような気がします。
なので、久しぶりにこの感じを味わったな、と思い出したのでした。

私は私を変えることになんの躊躇もないですが、私を変えようとする、しかも自分の都合のよいように変えようとする人には争います。というか、争うべきなのだなと学びました。いや、その前にそういう人たちを見つけたら一目散に逃げろ。と心が言います。笑
そんな人とそんな世界にいてもお互いにいいことないので。

そっち側だと恥ずかしい私でも、こっち側では「すごい」って言ってもらえるので、こっちにいます。

こういう、お店の店員さんにも愛想よくスマートな人でも、恋人や配偶者にひどい人っているよなぁ。
なんかよく「店員に態度悪い人はダメ」とか言いますが、それはもちろんダメですが、愛想よくてもダメな人も居るからなぁ。外面だけいい人。

ほんと、最近はそういう方々とご無沙汰なので、気分よく暮らせてます。

出会ってくれなくて、ありがとう。笑



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?