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俳号

俳号は飼っていた黒猫の名前です。
私がつけたのですけど。
その時には「小春」が季語だとは思ってもなかった、俳句もやってなかったし。

猫の名前はみぞれ、椿、小春の中から選びました。
和風の名前が良かったので。あとは冬(大晦日)小雨の中拾ったので。
冬っぽかったり、雨っぽい名前がいいかなぁと。
今思うと全部季語ですが。笑
小春はお正月が「春」だとしたら大晦日だからその前に「小」付けたの可愛いなと。もちろん小春日和とかの言葉は知ってましたけど。

先日、組長に「小春!小春は普通すぎるな!」
「もっとなんかやりそうやけど、実はなんもせえへんみたいな俳号にしたら?」との無理難題。笑
なんとなく言わんとしてることはわかりますが。笑
名前は普通くらいがいいですよ。笑
とか言う組長も夏井いつき、半分本名やし。笑

私のいきつけのバー笑のマスターにつけてもらった江口くらんも気に入ってるんですけど、くらんを漢字にしようかなぁと思ってる所で止まってる。

俳号はいくつあってもいいみたいですしね。

でも、この前、俳句のイベントに参加して宇多先生にサインしてもらったんです。その時に自分の名前も入れてくれるので書いてと付箋を配られました。「江口小春」をみて宇多先生が「いい名前ね」「本当にいい名前」と褒めてくれたので、ま、このままでいいか、と思ってる所です。

今となっては「小春以外に考えられへん」と句友は言ってくれます。なぜだかはわかりません。笑 「小春って感じやん」と。笑

私が俳句を続けてるのの半分は「小春」の名前を残したいというのがあります。出来れば有名になりたい。あの、近所で有名くらいで構わないんですけど。笑 いつまでも覚えてたいんです。みんなにも覚えてて欲しい。

ま、私は絶対に忘れませんけど。

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