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損して得は取れるのか?

先日のジュエリーに関わる諸々を友人に話してみました。

「頑なやな」
「せやねん、頑なやねん、そういうのってそのまま作品に出るねんなぁ絶対」
「うんうん」
「だから私も気をつけてるねんなぁ、すぐに出るもん、歌に」
「え〜そこ???」
「え?そこやで?他になに?笑」

ほんとに他に何があるのか。笑
誰からも求められてなくても私は自分の歌が(まぁ声ですかね)「ざらざら」するのがものすごくいや。耐えられない。なのでいつも滑らかに歌えるように心と体を整えたい、と思っているのですが。
私の場合は最近、人と接することが極端に少ないので、心を滑らかにする方が簡単ですね。やはり人から影響を受けるでしょ?心は。触れ合わないとざらざらすることもない。体のが全然ダメです、あちこち痛い。笑

「自分だけが傷ついてるって思ってるんかな?」
「あ〜そうかも!自分だけというか、そっち側の人だけ。その人も傷ついてきたかも知れんけど、美しい人たちも傷ついてるで、知らんだけで。なんていうのか、こう、逆に差別してる感じがするねんなぁ。みんな同じやと思う。美人も得ばっかりちゃうし。」

そうなんですよね、私は美人が好きなのでいろんな美人を観察したり、聞き込みをしてたりしましたが、まぁのほほんとした美人は少ないですね。美人好きな私ですら「美人じゃなくて良かった」と思うほどです。なんか言うても「でも綺麗やからええやん」とかで済まされるんですよ。「いっぱい得してるやろ」って。私の感じだと、美人の受ける「得」は美人だからこそ受ける諸々の嫌な事を超えてないと思います。つまり、美人は損です。

「そんな事ないよ」って言っても
「またまたぁ〜」って言われるのも辛いと思うけどなぁ。

と言う想像力もいるんじゃないのかな、って事です。
特にクリエイティブを売りにしてるんなら、尚更。


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