見出し画像

petit pique-nique 0003

・みんぱくに年パスを作りに

これもうずっと行こう行こうと思って行けてなかったので、この機会に。

一年間有効なのですが、翌年の同月末日まで有効なので、月初に行った方がいいよね。笑

で、最近、街に出ることないので出る時には何件かの用をまとめることにしてます。
万博へいくにはいつもモノレール一本で行くのですが、この日、歯の定期検診。心斎橋なので、そこから千里中央→モノレールで万博といういつもとは違うルートで行くことにしました。

なぜかと言うと…千里中央には私の大好きなニューアストリアがあるから!笑
めちゃめちゃ久しぶりにカツサンドを食べられる!と思うとテンション爆上がり。笑

千中には…苦い思い出があるのですが、それはまた別の話。
私、あまり苦い思い出ってないのですが、ここだけはもうはっきり、ビター。笑
でも、ここに来る度にあの時の私に何度も何度も言い聞かせてます。

「大丈夫、大丈夫」って。

だって本当に大丈夫だから。

この私が、です。
この私が、自分以外の人、全員しあわせに見えて自分だけが不幸のどん底にいる気分だった、昔、ここにお買物に来た時。

あの時と同じくひとりでお買物に来てるけど、今はもう自分以外の人、全員しあわせに「見えてるだけ」って解る。見えてるだけで、本当の所はわかんないってことも知ってる。みんなそれぞれ、なんなとある。笑 

不幸のどん底だと思ってたけど、まだ底はあったし笑、そこから浮かび上がるのも案外簡単。笑

今度、どん底を感じても、私にはカツサンドがあるし。笑
この程度で浮かんでこられる自分を作り上げたのも、すごい。と誰も褒めてくれないので自分で言う。笑
これを成長と呼ぶのかな?笑

とまぁ、いつもとは違う私を見られる千中ではありますが、アストリア、めちゃ並んでる…こんなに並んだの初めて。
で、間の悪いことに、前で並んでるのが父親と娘ふたりだったのですが、この父親の声が苦手、な上にデカイ、上にずっと喋ってる。笑 ほんとにずっと喋ってる。やだなぁ。音楽聴きたいけど、イヤフォンすると他の音聞こえなくなるので、店員さんに呼ばれて無視も失礼だしと、耐える。けどすぐ耐えかねて音楽を聴く。笑

でも、大丈夫、カツサンド食べるから。
並んで、出来上がるの待って、で、食べ終わるの五分くらい。笑
だって〜お腹減ってたし〜
相変わらずの美味しさと、おじさま達の働きっぷりを堪能。
私が「おっさん」ではなく「おじさま」と呼ぶのはここの人達だけかもしれない。笑

大満足で一週間ぶりの万博…(先週は同級生たちとウォークラリーに参加)
おや?なんか違う入口があるなぁ。コンサート?え?玉置浩二?すげーこんなとこでやるんや!と思いながら、近くに住む玉置浩二大好きな友人は自転車で来られるのでは?

前に年パス作ったので勝手はわかってます。自然文化園(この中にみんぱくがあります)の入場券買う窓口で「みんぱくに年パス作りに行きます」と告げるとパスをもらえて、無料で公園の中に入ることが出来ます。
勝手知ったる、です。笑

今日も行楽日和だし、人もたくさん。
けど、みんぱくにはあんまり居ないのもいつもの事。
まずは年パス作って、それからその割引使って特別展を観に行こうと、入口ではなく、出口のミュージアムショップのある方から入ろうとすると、警備員的な人に止められる。
「そちらは出口ですので」
「あ、年パス作りに来ただけなので、こっちから入ろうと」
「…規則ですのでこちらからお入りください」
「(あーこういうタイプ苦手)…はい」

もう最近はこういう人には何言って無駄というのが直感でわかるので、無駄な労力を使わないのと、これ以上気分悪くならないように言う事聞いて関わらない事としました。

入口に日傘置いて、出口から入口までの間眩しいのと暑いのと日に焼けるのとでイラッとするけど、耐える。笑
ほんと、こういう人嫌い。笑
しかも女の人だった。男の人ならまだわかる、大抵融通利かないし。笑

けれども気分を立て直して年パス作る。
あれれ?ミュージアムショップめっちゃ混んでる。
なんで?
遠足的なものなのか、ちびっ子達がこぞってお土産を買っている。
こんな光景みたことないので、邪魔せず、見守る。
しばらくしたら暇そうな店員が現れたのでその人に「年パス作りたいのですが」と告げると前と同じ場所に連れて行かれて小さな書類に住所と名前を書き込み、お金を払って年パスを作ってもらう。

「今日からいろいろ割引が使えますので」
「ありがとうございます」
早速使わせて頂き、特別展へ。
110円で入れたよ。笑(特別展入場料は880円)

前回の特別展見逃したので今回はちゃんと見る。
日本の仮面。
そっか、日本だったか。
世界ではないので、能面的なのが多い印象。
でもその中でも異彩を放つ「メンドン」
名前もちょっと日本っぽくないし。笑
この特別展「わたしの推し面」という企画をやっている、というのを知り、早速参加。
お気に入りの「面」をXかInstagramでハッシュタグつけて投稿、抽選でプレゼントもらえるらしい。
折角なので(暇だし笑)メンドンの絵を描いて投稿。
しかし、描いてても、なんでこうなったのかなと思う形状。笑
誰かがこんなの観た、としか思えない…
想像できるかな、こんなの。

民芸館のハンコとのコラボ笑
ちなみにメンドン、白い所は実際は赤。赤と黒のメンドン

展示で面白かったのはスペル・デルフィンさんの仮面コレクション。タイガーマスクや仮面の忍者赤影のマスクもあってここが一番親しみやすかったし、ミュージアムショップでスペル・デルフィングッズをこっそり売ってたのにもちょっと笑った。笑

今回の目的は「みんぱくパスポートを作る」だったので常設展は全く見ず、でしたが、なんせ、パスポートあるんで、これから一年間好きな時に好きなだけ観に行けるので、がっつかない。笑


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?