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錦影絵

人生とは、何が起こるかわからないと歳を重ねるとしみじみ思います。
本当に重ねてきてるなぁと。笑

今度、米朝さんの五年祭があるんです。(米朝さんは神主さんのお家に生まれて神道なので三回忌、とかではないんですね)
米朝一門の落語祭です。
そのスケジュール観てたら「錦影絵」というものがあり。なんだろ?と思ってLINEのグループ「なん茶って句会」(私が管理してる句会)に「今度こんな落語会がありますよ、ところで錦影絵ってなに?」って送ったら早速に丁寧なお返事が。

そうなんです、この句会に米朝さんの息子さんが居るんです。(米團治さんの弟さん、噺家さんではない)
お弟子さん達、試行錯誤で復活させたことや、レンズが壊れた時の裏話なども交え…
なんか、すごいもの教えてもらってるのでは?と。
バイブル「少年少女名作落語」を図書室で借りて全巻制覇した小学生の私に教えてあげたい。
「人生、何が起きるかわからんよ」って。笑
まさか、落語の人間国宝の息子さんから直接裏話、聞けるようになるとは…
実は前に、家にあったからと米朝さん亡くなった時に配った米朝一門と中川家連名の熨斗の掛かった手拭いも頂いたのですが、恐れ多くて、使えません…笑
この前はtwitterで米紫さんが「堺飛脚」について丁寧に教えてくれたし、まさかそんなの教えてもらえるとは思ってなかったのでtwitterもLINEもあって良かったなぁと思いました。

「あんまり期待しないで」との事でしたが笑、どんなものか観に行ってみようかなぁ、錦影絵。

画像は笑利さん作の尊徳さん影絵。上手。

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