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俳句ポスト——実紫

すっかり忘れてた。笑
並やし。笑
これ、写真で観て詠んだんですけどそのうち本物観られるかなぁ。
割とあるのかな?
お散歩の時、キョロキョロしてみます。

ではいつものように掲載順に。


福良ちどり
卵巣は夜へ捨て去り実紫

正直に言いますと、この手の俳句は苦手なのです。評は書けないし、コメントも進んで書けないんですよね…すみません。嫌いという訳ではないのです、それほど強い気持ちもない。あの、あの人いるじゃないですかフリーダカーロ。あの人への強く惹かれるのに踏み込めない感じと似てるのかなと自分で分析します。笑
実紫座右の銘の数多し
どういう感じかな?感動屋さんなのかな?それか…「こうありたい」と思うのが多いのかな?ちなみに私の座右の銘は雅子さんと同じく「実るほど頭を垂れる稲穂かな」です。笑 あれ?これ俳句?
ももたもも
謹呈の本売られをり実紫

ああ、たまにありますね売られてるの。なんかちょっと哀しい気分になる。笑 「読書の秋」も想像できていいですね。
ラーラ
人買ひの優しき声よ実むらさき

むらさきの色のイメージが人買いの妙に優しい「声」と合いますね。人買いも私は見たことはないのですが、小さい時には時々聴いた言葉です。今の子供達も聴いてるのかな?今は臓器売買とかかな?あ、そういう読みもできるか。
月の道馨子
実紫リュートつま弾くコロボックル

こう、小さいもの同士なんですね。最後まで読むとわかる。リュートというのは昔の楽器ですね。ギターのようなマンドリンのような…コロボックルってどれくらいの大きさなのかな?もしかしたら実紫のひとつぶに腰掛けて弾いてるのかも。

パッキンマン
十錠の食後の薬実紫

あはは、間違って実紫を飲んでしまいそう。十錠も飲んだらお腹いっぱいになりそうですが、私は薬じゃないけどサプリメントを毎朝それくらいは飲んでる、お腹いっぱいです。笑
むにむにちゃん
乳飲み子は笑みつつ眠る実紫

こう、小さい粒々が赤ちゃんのイメージと重なるのかな?そうか、乳飲み子と久しく接してないから笑いながら寝るのか…知らなんだ。
亀田荒太
婚の間に飾らるる袖実紫

「婚」は「コン」って読むのでしょうか?「婚の間」という名前の部屋なのか(あるのかな?)「婚礼を行う部屋」の事を指してるのかな?そこに飾られる「袖」?袖だけ?そういう儀式のようなものがあるのでしょうか?ちょっとわからなくて申し訳ないです。
江口小春
海王星からの暗号実紫

解けなさそう。笑
深草あやめ
手仕事に心静むや実紫

あ〜秋ですね。今まさに編み物三昧なのでこの生活です。いいですよね、編み物。心がしんとする。
真宮マミ
実紫小さくなった父の影

お父様が実紫ほど小さいとは思いませんけど、秋の季語としてはやはり少しの寂しさや虚しさや焦燥感が欲しいですからね。
豆闌
みむらさき履歴書に書くこと多し

これはどういうことでしょ?職を転々としてるのかな?それか資格をたくさん持ってるのかな…みむらさき…色とりどりで綺麗だから資格かもしれないし、移り気な感じがするので職を転々かも。笑 その時の自分の状況が反映されるかもよ。みなさんはどっちだと思いましたか?

さて、大変遅くなりました、すみません。
本人が全然投句してないし、してないからこその並選なのかもですが笑
こんなにコメントが書けないのは初めてでした。
なので、これはちょっとおやすみしたほうがよさそうですね。

自分が句を作る分にはどうでもいいのですが、他の人の句にあれこれは適当にはできませんので。

またそのうち書くかもしれませんが、とりあえずは一区切りということで。

よろしくお願いいたします。

あ、他のどうでもいい事は書きます、なんともないので。笑

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