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俳句ポスト——姫女苑

もちろん、これも出してないんですよね…
終わってから「これなんて読むん?」って尋ねてたくらいなので。
今ね、在宅勤務でお昼休みにお散歩に出かけることで運動してる気になってるんですけど、めっちゃ観ます。笑
もうはびこってます。
ちょっと遅かった…

ではいつものように掲載順。

月の道馨子
ふぐりふらふらひめぢよをんのどうぶつえん

これはヒメジョオンからみた動物園の景色でしょうか?
そこばかり注目するのはみっちゃんの視線でしょうか?笑
姫女苑が嫌ひ佐藤さんが嫌ひ
ああ…ありますよね、なんてことないものが嫌いってこと。私はシャガが嫌いなんですよね…親子二代で。笑 でも、佐藤さんってとこがみっちゃんの優しいとこでしょうね。江口とかにしたら限定される。笑
ももたもも
竹の定規を指揮棒に姫女苑

今時、竹の定規もなかなかみない(和裁くらいかなぁ)ので昔ののどかな女学校みたいなのを想像しました。お裁縫苦手女子が歌い出す…笑
ちなみに私は歌おお裁縫も得意なので、歌いながら縫えます。
縁石を平均台に姫女苑
ああ、これも小学生の登下校を思います。え?大人?まぁそれはそれで…笑
亀田荒太
ピンボケのやうに湧き満つ姫女苑

ああ、なるほど。というのもね、お散歩でよく見るって言ったじゃないですか?なんかここの所、風の強いが多くて、そして「ハナノナ」っていうスマホをかざすとお花の名前を教えてくれるアプリ入れたので花を見つけてはかざしておるんです。揺れるんですよ!ヒメジョオンが!ゆらゆらと!全然ピントが合わない!ひとり合点してました。笑
津波などなかつたやうに姫女苑
これは素直に上手だなと思いました。どこにでもありますもんね、このお花。そしてたぶん強い。どこででも咲く。でも自然と海辺の街を思いますね。
深草あやめ
不器用な母の三つ編み姫女苑

なんか可愛いですね…お母さんの編んでくれた三つ編みちょっと不格好で格好悪いけど、言えないし…って感じがこのお花の素朴で可愛い感じと合ってて良いと思います!
真宮マミ
姫女苑大縄跳びの最後尾

これは難しい所ですね!端は難しい。笑 高く跳ばないとダメでしょう?元気でちょっと三つ編みが変な女の子を思います。笑
福良ちどり
姫女苑おおスザンナの辿々し

なんだろ?なんかの練習してるのかな?河川敷とかでクラリネットの練習とかして観客がヒメジョオン。笑 あ、あれかな、リコーダー。小学生が何人かで。笑

パッキンマン
埋葬は庭の片隅姫女苑

あぁこれはね、あるあるですね。我が家には庭というものがない(実家)ので近くの公園に埋めてましたけど。公園はやったらダメなんですね。自宅の庭ならいいですけど。これ、人間じゃないですよね?笑
ラーラ
姫女苑白くはじける光浴び

これは季語以外はほとんど映像がないのでいろいろ想像出来ますね。光を浴びてる対象が。ヒメジョオンが浴びてるかもしれないし、動物や人間や…お城かも。笑
豆闌
日ざし遅々として姫女苑と読書

あはは。この前の句会の後だけに、面白い。(めっちゃやる気いっぱいそうだったのに豆闌さん始まっても全然来ないのでどうしたのかなぁってみんなで心配してたら読書に夢中になってて1時間以上の遅れ笑)
あの遅刻はヒメジョオンのせいですね。笑


という訳で、次の兼題は「翡翠」かわせみ。ひすいと漢字一緒なんですね…まぁあの色か。笑
23日(水)締め切りです。
「鰻」は出したんですけど、「梅雨寒」も落としました。
もう今年はボロボロです。

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