よく考えれば

noteさんに、自由にお書きくださいと言われました、ありがとうございます。
トレヴァー・ノア辞任でつい取り乱したけど、冷静に考えたら、「不器用で器用」なお茶目な「男の子」のモノローグ、終わるべき時期なのかも。次は歌うように能弁に語る、「女の子」のモノローグの番組になって欲しいな!トレヴァーの番組にも出てるドゥ―セ・スローンとか。セス・マイヤーズの番組のライターもやってて、出演もしてるアンバー・ラフィンとか。二人とも歌い上げるようなそれぞれ独特のリズムなトークがいいんです。年は多分トレヴァーと同じぐらいなはず。二人ともなんかちょっとお茶目で上品で、でもきっちり言うことは言う感じ、大好き。ああ、どちらかにならないかな~!

少し前に、ブリトニー・スピアーズが、脱ぎすぎ、とか元夫や子供たちに言われてましたが。きっちり言い返す彼女は強く。元気すぎて、歌手仲間の体形をくさしたと読めることをソーシャルメディアに書いちゃったり。エルトン・ジョンが彼女に仕事で協力する、と発表したり。(レディ・ガガがバッシングされてた時も、あんなに小柄な女の子をいじめちゃだめ!みたいな発言で庇ってなかったか。ベビーなイメージの白人の「女の子」に、シンパシーを表明しがちなエルトン・ジョン。)彼女のもだえるようなしぐさで思わせぶりに「体で表現」するさまをやりすぎって批判してる人たち、はっきりとは言ってないけど、「いい年をして」的なエイジズムよね。大スターに正面切って言うひとはいないけど、多分シェールやマドンナも通ってきた道。ブリトニーも文句いう輩をなぎ倒して歌っていくよ、きっと。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?