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【初心者必見】レンジ相場とトレンド相場を解説!トレンド相場での対策は?

ハヤシです。

FXで相場という単語を耳にしますね。

FX自動売買での相場についてのミニ講座です。

相場は2パターン

基本的に相場には「レンジ相場」と「トレンド相場」どちらかのパターンしかありません。

トレンド相場には上昇トレンド、下降トレンドの2つです。

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レンジ相場

一定の値幅で上下する相場です。

ボックスレンジとも呼ばれます。

箱に納まっているかのごとく値動きが上下した状態のこと

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皆さんに知っておいてほしいのはこのレンジ相場ではEAが稼ぎやすい相場。

レンジ相場の中で、いろいろな値動きを予測しながら、自動売買EAは利益を生み出しすように作られています。

各EAにより、ロジックが異なるので、一概に言えませんが、このレンジ相場で稼ぐEAが多いですね。

逆に、急激なトレンド相場は、想定外になっていることがあるので注意が必要です。

トレンド相場

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上記の図を参考にしていただけたら、わかりやすいかと思います。

このトレンド相場では順張りがセオリーです。

・上昇トレンドなら買い方向で、                   ・下落トレンドなら売り方向で

多くのEAが世の中にありますが、トレンド相場でうまく稼いでいくEAはほぼありません。

急激な相場の動きには耐えられず、破綻するものが多いです。

例をあげると、コロナ相場の3月9日や10日など1日で3円以上一方向に動きました。

$1000あたり0.01Lotという少ない設定で安全と言われる範囲で稼働させていたのですが、それでも、資金がショートしました。

コミュニティでもトレンド相場で苦労した感想がでています。

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要人発言などが予定されていると、為替が大きく動く可能性が高いです。

自動売買EAは急激な変化には弱いので、そんなときは

・自動売買を切る

・自動売買のロット設定を最低ラインまで落とす

・証拠金を追加しておく

など対策を取っておくことが必要です。

経済指標はどこで手に入れるのか

(続きはこちらから)


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