見出し画像

FXアラジン(MAM)の危険な7つの理由を解説!詐欺案件注意

ALADDIN(アラジン)というFX自動売買が販売されています。

正式にはMAMというシステムです。

このALADDIN(アラジン)ですがすでに出金拒否の可能性がネットで議論され、詐欺案件なのでしょうか?

証拠画像の捏造疑惑もあります。

※MAMは Multi Account Manager の略です。他人(プロのトレーダー)に運用してもらう(発注指示をもらう)仕組みなので、自分でチャートをみて売買する(裁量トレード)やツールの使用のオンオフすらする必要はありません。

ALADDIN(アラジン)って何?

アラジンの概要を記載します。

紹介している人のブログから。

想定月利: 10%から20%
通貨ペア: EUR/USD(ユロドル)その他状況に応じ対応
証券会社: CXC(A-bookです。気にされる方、ご安心ください)
レバレッジ: 500倍(証拠金の大きさによる制限はなし)
参加費: 無料。先着100名

バックテストデータがこちら【図1】

画像1

MT4の画像です。【図2】

画像2

画像3

2021年の実績をまとめると

2021年3月 +188,019円
2021年4月 +200,060円
2021年5月 +165,474円
2021年6月 +268,211円

すごいですね。

ただ、この実績が本当なのか疑わしいです。

おすすめできない理由を7つあげます。

FXアラジンをおすすめできない理由1

FXアラジンのMAMにトレーダーはいるのでしょうか?

FXアラジンはFX自動売買EAでなく、MAMです。

【図1】がバックテストデータですが、これをMAMシステムで載せていること自体、「えっ!何で??」です。

バックテストデータは自動売買EAであれば、意味があるのですが、MAMはトレーダーに任せるシステムです。

トレーダーの実績を前面に出し、アピールするのが普通です。

なのに、トレーダー像が全くでていません。

百歩譲って、このトレーダーがある自動売買EAを使って運用するのであれば、そういった説明もいると思うのですが。

MAMシステムといいながら、素人がFX自動売買EAを動かす程度の可能性が大です。

MAMなのか?トレーダーがちゃんといるのか?このあたりからおすすめできません。

FXアラジンをおすすめできない理由2

バックテストデータ【図1】捏造の可能性あり。

みにくい画像ですが、バックテストデータ【図1】の一番上の期間を見てください。

「1分足」というのが確認できますね。

1分足のEAは通用しないのが常識です。

画像4

何が言いたいのかというと、

1分足のバックテストデータは右肩上がりになりやすく、詐欺に利用されやすいのです。

要するに捏造です。

なので、1分足のバックテストを公開しているものは絶対に避けましょう。

捏造の可能性が避けられません

FXアラジンをおすすめできない理由3

バックテストデータ【図1】とMT4の画像【図2】に整合性が取れません。

まず、バックテストデータ【図1】は1分足でした。

ところがMT4【図2】では30分足のようです。

2021年3月~6月までですが、時間をみると30分おきにあります。

例えば12:30とか14:00などです。

すべてそうです。

このEAは30分足。

画像5

FXアラジンは整合性の取れていない商品ですね。

FXアラジンをおすすめできない理由4

証券会社CXCは出金拒否の前歴あり。

次のような記事がみつかりました

画像6

まずは出金関連のやりとり概観を時系列で下記します。        8/25…入金  5万
9/ 1…出金  7万余 → 出金できた
9/16…入金 110万
9/21…出金 249万 → 出金できない(拒否される)         11/11…出金 254万 → 出金できない(拒否される)

11/15…現在に至る(当記事の公開日)                  → 現在も1円も出金できてない。元金すら

さらにtwitterでも

画像7

この出金拒否の前歴から、おすすめできません。

FXアラジンをおすすめできない理由5

CXC証券ですが、金融ライセンスに不安があります。

登録の住所も不明です。

CXCの会社情報です

運営会社 :CXC Markets Limited
設立 :2015年
日本での活動: 2020年
登録住所 :不明
金融ライセンスの情報 SVG FSA:セントビンセント・グレナディーン金融庁
(登録番号:20877)

登録住所の不明がとても気になります。

金融ライセンス情報の国ですが、セントビンセント・グレナディーンは、カリブ海に属する国です。

租税回避国として有名で、ペーパーカンパニーとして使われることがあります。

ペーパーカンパニーとしてよく使われる国の金融ライセンスって意味があるのでしょうか?

MAMで運用を任せるのに、ちょっと不安以外感じませんね。

FXアラジンをおすすめできない理由6

「出金は3か月に1度」が6つ目の理由です。

確かにMAMはトレーダーにお任せしているので、参加している人の出入り(特に出金)が激しいと運営側はややこしいですよね。

投資したロットの配分で決まるのですから。

でもそれは、運用する側も都合です。

参加するユーザー目線ではありません。

それに、トレーダー像もはっきりしないMAMに3か月も入れて出せないのは不安以外何もないですね。

1,2か月目、調子よく運用されていて、その後、溶けてしまうパターンはよくあります。

この出金が3か月に一度はおすすめできません。

FXアラジンをおすすめできない理由7

このFXアラジンを強く勧めている人がいます。

現在、検索上位にあがっているのですぐにわかるでしょう。

その○○さんが紹介している案件に、酷いものばかりです。

アルドノアというMAMがあったのですが、ここではコミュニティの規約をマルパクリしていました。

画像8

謝罪文がこちらです。

画像9

マルパクリの要素はあちこちにでていますが、そんな方が紹介する商品を信用することができますか?

実はこのアラジンもサバンナに対抗して命名されたとの見方をしています。

評判のサバンナと似た雰囲気の名前をつかって顧客をあつめているのでしょうか?

サバンナの記事はこちらから。

この記事がよくわかったと言う方はスキをいただけると嬉しいです。

なお、サバンナやFX自動売買EAのビースト+に関心のあるかた、直接、リアルな情報が欲しい方はこちらからLINE登録をお願いします。

FX自動売買EAを無料で配布しています。

https://lin.ee/16MoFV7










この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?