秦基博 【GREEN MIND 2022】@山中湖きらら|2022.05.04
さて、GREEN MIND 2022の記録。
どこから始めようか。
出発
GWど真ん中3連休の、更にど真ん中。
コロナ禍前のいつかのオーキャンで、同じ道のりの連休渋滞に加えて事故渋滞も重なって往路から地獄をみた記憶がまあまあ新しく…
今回コロナの自粛明け初の制限なしGWなだけに、果たして山中湖日帰り往復がどれだけのものになるのか…まあまあの悲劇を予想して早めに出発。
7時に出発するつもりで結局コンビニでうだうだしてて本格出発が8時になるのも、オーキャンで学習済みw
そしてもいっこオーキャンで学習済みだったのが、「渋滞の中央道下り@八王子JCT付近は左側車線から動くべからず」ということ。
渋滞ではどの車線を走ってても結局あんまり変わらない…っていう事が多い中、あそこだけはガチで「左車線死守」が懸命です。これを読んだ人は豆知識としてぜひ持ち帰ってくださいね(?)。
そういえば今回「やっぱりまだ世間はコロナ禍真っ最中だな…」と思ったのが、高速を走ってる間行きも帰りも観光バスをほとんど見かけなかったこと。
河口湖までは同じ道のりのオーキャンの時とそこは全然違ったな。
入るための車列は手前からしばらく続いてたけど、でも「空」がついてたから混んではいないと踏んで、談合坂SAで一旦休憩。
トイレを済ませて、ソフトクリームを食べてちょっと旅行気分を味わって、そこからは一気に山中湖へ。
つい3日前に高速を走った時はとんでもない土砂降りで「これが数日ずれて5/4だったらと思うと…」と肝を冷やしたけど、あの日の天気が嘘みたいに雲ひとつなく晴れ渡った空に、雪をかぶった富士山が┣¨ ━━━ン!て正面に現れた時は運転してても感激したなー!
そんな視界の時に、わたしのシャッフル先生ってば、タイミングよく「Theme of GREEN MIND🌱」なんて選んで流すから。いやはや、最高。
わたしのシャッフル、絶対に中に人住んでるんだよね。選ぶ曲とタイミング、ちゃんとわかってる。
「Theme of GREEN MIND🌱」…ライブのSEでは何度も聴いてる曲だけど、なにげに秦くんがちゃんと弾いてるのを聴けたことはないんだよね。。
今日はついに弾いてくれるかな…弾いてくれるといいな、なんて思いながら山中湖に無事到着。
山中湖ICを下りるタイミングでシャッフル先生が選んでたのが、めったに選ばない「サインアップベイベー」。
「サインアップベイベー」といえば、ライブで演奏してもらえないかわいそうな子で…「お?これはいよいよ今日ライブデビューする暗示かな?」なんて。
山中湖ICを下りて、湖を半周しながらものすごい「連休のレジャー感」を目の当たりに。
レンタサイクルで車道を走る家族を何度も轢きそうになったり、反対車線の地獄の渋滞に「あっち側じゃなくてよかった…」と冷や汗をかいたりしながら、順調に無事現地きららへ到着。
まだそこまで人は集まっておらず、サクサクっと推し事推し事。
広場にぽつりぽつりと佇む秦くんのスタンディのお写真を撮り。
せっかくなのでお洋服を新調したチビひろさんの記念写真も撮り。
そしたらちょうどグッズ列ができ始めてたからそこに並び。
もう恥ずかしいからラッキーアイテムを大量に買うのをやめたい…と思いながら前の人が大量に買ってるのを目にして「じゃぁ、まぁ、いっかw」と結局大量に買い。
HGブースでポストカードとランタン用のシールをもらってスタンプを押し。
会場予約特典付のブルーレイを予約し。
Hata Cafeでアイスハタオレをちょうどいいサイズのボトルに2杯分注ぎ。
焼きそばを買って。
お昼どきに急激に暑くなってきたところで、一旦車に避難。
広場から駐車場もすぐ横だし、タイミング的に駐車場の出入口すぐのところに停められてたから、開場前まで便利に自分の車で待機できたのはほんと助かったー!
チケットの整理番号が、良すぎもせずかといって悪くもなく、という番号だったので、開場して、とりあえず「直感を信じて場所を取ろう」と。
2014年のオーキャンが同じきららで、あの時はエリア指定内の場所取り自由だったけど、「ステージ前の日陰が大正解」って思った記憶が強く残ってて(あれは真夏だったから余計ひなたと日陰で雲泥の差だった)、それが影響したのか、中に入って咄嗟に日陰を最優先に選ぼうとしてた自分がいて…
あとは、やっぱり「極力視界を遮られるストレスを回避」しようとする本能が強くて。
それらの思考がほぼ無意識に働いた上で、直感で選んだ場所に行ったら、偶然お隣に知った方がw
わたし、秦くんのファンで顔を合わせて言葉を交わすような方は片手で数えても指が余る勢いのボッチラーなのに(つまりライブの現場で会って話すような方がほぼいない)、あれだけの場所でそんな片手で数えられる方と気づけば隣にいてまぁびっくり。
直感を信じて、よし、ここで観るぞ、と一旦は決めたものの、しばらくしてから「うーん…やっぱりヘタこいたかな…」と。。
というのも、肝心の富士山が見えてないことに気づくのが遅すぎた…w
「え、今日のこの天気、この場所で、富士山をバックに歌う秦基博を見ないとか、そんなことある??」と…
一瞬移動も考えたけど、もはや今から動いたところで空いてるいい場所はどんどん後方へ。。
椅子も持ってきてないし、後ろに行けば行くほど視界を遮られる恐怖ががが。
わりとね、今までの人生経験上、自分の直感に従うとそれが結局正解マンなんだけどね。。
特に場所取りとか、直感で選んでおけば、結果あんまり間違えない子なんだけどね。。
「あー、直感に従って正解を導いたつもりだったけど、結局欲張った感じになった自分、ダサかったな。。」って、しばらくめちゃめちゃ反省した。。
(※尚、最終的には「やっぱりこれで正解だった」には落ちついた)
予定より少し遅れていよいよ開演。
トオミさんと朝ちゃんが先にステージに現れてセッティング。
遅れて出てきた秦くん…「おん??今日はTheme of GREEN MINDのSEがないぞ…??」と思ったら!
M1:Theme of GREEN MIND
ついさっき運転しながら考えていたことが早速ひとつ叶った✨
3人で「Theme of GREEN MIND」を演ってくれたぁぁぁー!!
朝ちゃんのきもちのよいウォータードラムの音…蘇るGM2014の思い出。
秦くんの中で「Theme of GREEN MIND」は野外で響く曲のイメージなんだろうな、きっと。
M2:1/365
いきなりレア曲キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
わたし「1/365」を聴いたことあったっけな、って過去のセットリストを調べるとGM2014で聴いてるはずなんだけど、言われてみればそんな気もするけど、でもあのツアーのBlu-rayには収録されてなくて…だもんで余計に記憶から抜け落ちてしまってて。。
ということで、きもち的にはほぼ「初めてライブで聴く曲」に近い感激。
自分の中ではGM2012の映像のイメージが残ってて、この曲はミニメイトンで歌ってる印象が強いから、「わー、大きなギターで1/365を歌ってるー!」って思っちゃった。
見えるとわかってて盛り上げるためだったのか、自発的につい、だったのかはわからないけど、ステージ脇のエンジニアさんが手拍子でノリノリに聴いてた姿にほっこり。
オーキャンとかでもそうだけど、ステージ袖でスタッフの人達が楽しそうに見守ってるのとか見えると「あー、スタッフさんたちも楽しいのか〜」って、それだけでも気持ちよくなるよねー。
M3:SEA
原曲よりちょっとテンポをスローダウンさせてるアレンジの、3人仕様の「SEA」。
曲のチョイスが野外っぽーい!
そこにあるのは海じゃなくて湖だけどw
わりと疾走感のあるイメージの「SEA」が海辺をブイブイドライブ…なら、今回のアレンジの「SEA」は湖畔でサイクリングかなー、なんてイメージ。
M4:May
立て続けにレア曲キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
そういえば5月の曲だけど、GMを意識したライブでは聴いたことがなかったような…
この曲を聴いたのはいつぶりだろう…もしやSigned POPツアーぶりとか…なんて考えてたら、
「♪とある5月の水曜日 連休にかこつけて…」
ふぁっΣ(・ω・ノ)ノ?!?!
「あれ、今、水曜日って…?!」
「今日が連休の水曜日だからかー!」
わたし基本ちゃんと歌詞を覚えてない人だから他の曲だったらサラッと聴き逃してた(というか歌詞の違いに気づかなかった)と思うけど、あの計らいには気づけたー!
わたしの中で秦くんは歌詞をいじったりとかあんまりしないイメージだったから(というか気づいてないだけかもだけど)すごく嬉しかったな〜。
わたしの記憶だとめちゃめちゃニコニコしながら「♪すいようびぃ〜」って歌ったとてもいい笑顔が残ってるんだけど…実際どうだったかは放送で確認やな!w
M5:泣き笑いのエピソード
なんとなく夕暮れのイメージで、泣き笑い〜を歌うのは後半かな〜?なんて思ってたけど、思いの外早かったなー。
ここまでが前半の3人パート。
ここまでのことでその他記しておきたいこと…
秦くんの前半のトークでは
・最初から「寒くないですか?」と(最初から秦くんも寒かったんだろうな。。)
・今ひなたのみなさん、もうすぐ日陰になるから待っててくださいね
・みどりの日だからGREEN MIND、って設定で始まったけど、よくよく考えたらGWの連休でちょっと大変な日になっちゃってる
・そんな日にこのライブに来ることを選んでくれてありがとう
・渋滞大丈夫だった?(「大丈夫じゃない」的な反応)「ごめんなさいね」
・僕は昨日から泊まってるけど、朝起きたら窓の外に富士山┣¨ ━━━ン!
・寝ぼけて絵葉書かと思った
・オーキャンできららには来たけど…全然覚えてない(わたし:サプライズでドラえもんが来たのがここだよー!て言ったらきっと思い出すよねー!)
・あの時は富士山は確かそんなに見えなかったような
・湿度(or水蒸気って言ったかな?)で富士山が見えないことが多いらしい
・ここまではっきりずっと富士山が見えてるのはすごい
トーク以外では…
朝ちゃんの機材トラブル…逆サイドで見えてなかったから何のトラブルだったのかはわからないけど、最初と、もう1回トラブってた模様。
その分曲と曲の間におそらく本来は予定のなかった秦くんのつなぎのトークを聞けたから、わたくしどもといたしましては、お得っちゃお得。
多分あれ、朝ちゃんの楽器用のマイクだと思うんだけど、ちょいちょいボーボーと風の音を盛大に拾ってしまってて。生楽器でマイクからしか音を拾えないからしょうがないんだけど、放送用の音源としては若干厄介だったろうなーと。余計な心配もする。あのボーボー音からも察するに、ステージ上は終始だいぶ風が吹き抜けてたよね。。
あの風、相当ダメージがあったと思うんだけど、その後のソロコーナーの途中だったか、秦くんがステージで、お客さんに背を向けながら何度もティッシュで鼻をかむ事態に。。お鼻、赤くなっちゃってたね。。
角度的に横から見る感じだったからそんな鼻かみ基博さんもしっかり見てしまったけど、鼻をかむ以外にも、いつもと違って最初から度々しゃべりながら手をパンツのお尻のポケットに入れてスリスリしてて…
最初は「あれ?イヤモニのレシーバーの具合がおかしくて直したいのかな??」と思って見てたけど、それにしては頻度が高くて…「おしりがかゆいのかなw」なんても思ってみたりしたけど、あれ、多分手を温めてたよね。。
お尻のポケットにカイロ的なものが入っててくれてたらいいんだけど…と祈るきもち。
ハマスタの時もステージの秦くんの寒さが心配でしかたなくて、でもあの時は秦くんが「そこまで寒さは感じなかった」ってあとから言ってたの、多分まだ昼の陽気が残ってた1部からの流れがあったからだと思うんだけど、今回は最初っから寒かったし、1人の弾き語りになったら特に曲も落ち着いちゃって身体の動きも少なくなったから、余計に寒さが堪えたよねきっと。。
後半に出てきた時のトオミさんが秦くんが喋ってる間に手をさすってたのも、相当寒かったんだと思うけど、どうしたって素手じゃないとお仕事ができないから、特にトオミさんとかはカイロなどをご用意して差し上げられなかったのかな、と気になってしかたなかったマンだよ。
で、どうしても要らないことを言いがちマン…
やっぱりちょっと気になっちゃったからこれも書き残しておくけど、特に前半の秦くん、ちょいちょいピッチ感が不安定なのが続いてたなぁ、と。。
寒くて喉が締まっちゃったり、とかもあったのかな?
後半より前半の方が気になることが多かったから、ここ半年くらいのライブの場数が少なくてエンジンがかかりにくくなってる的な影響もあったのかな。
実際は少しずついろんな事が重なり合って、のことなんだろうけど、秦くんの喉は過保護に休ませすぎるより適度に使ってる方がメンテが行き届く気がしてるから、今年も適度にライブをやった方が…(なんて思ってたら最後の大発表があったわけで。)
ちなみに、あくまでわたしの感じたこと、だけど、前半はちょっとそんな風に気になることが多かった中、「ひまわりの約束」で調子を上げた気がしたかなー。
「前半の調子の良さのピーク、ここかな〜」なんて思いながら聴いていた記憶。
M6:在る
ここからしばらくは秦くん1人の弾き語りステージ。
武道館の時にも書き残したけど、つい何度も聴いたつもりになってる「在る」。
配信ライブやMVで歌唱を見る機会は多めにあったけど、コロナのせいで実はライブの現場で聴けたのはPhilharmonic Nightが初めてで。
あの時も「ようやく聴けたー!泣」って感激したけど、今回は、ついに弾き語りの「在る」を初めてライブで聴けたんだな、と。
秦くんも、弾き語りの「在る」をいよいよわたしたちに聴かせようとしてくれてここでこの曲をチョイスしたのかな、と。
何度聴いてもいい曲で何度でも聴けるけど、きっとこの先もライブで聴いていく曲になる気がするけど、初めてこの曲の弾き語りに出会えたのが山中湖だった、っていうことは忘れずにいようと思う。
M7:海辺のスケッチ
って、この曲こそ!この曲こそ山中湖でついに巡り会えた事を忘れずにいようと思っているぜ!泣
秦くんが「ひまわりの約束のカップリングで…」「ひまわりの約束は僕の一番売れたシングルのはずw」「だから知ってる人も多いはず」って言ってたけど、リリースから8年、一度もライブで歌われたことのない曲で、わたしも事あるごとに「海辺のスケッチ…ライブで歌ってもらえない子…泣」って言ってきてて、
秦くんもそれは気にしてたのか、何年か前にHGのコンテンツで一度歌ってくれたことがあって、それ以来わたしも前ほどは言わなくなってたけど、ちょうど山中湖へ至る時のシャッフル先生が選んで「もしや…今日歌う?!」って言ってた「サインアップベイベー」と並んで、わたしの中で長年「一度もライブで歌われないかわいそうな子たち2TOP」だったのよね。
その「海辺のスケッチ」を、海辺ならぬ湖畔で聴けることになるとはー!泣
しかも…しかも!秦くんがセッティングしたのが、まさかのセミアコ!!!
わたしがライブに行き始めたSigned POPツアーから秦くんがちょうど使い始めたのがKAMINARIのエレキギターで、それより以前のことはわかってないけど、記憶にある限りでは、Signed POP以降秦くんがあのKAMINARIのテレキャス以外のエレキをライブで弾くのなんて見たことないから、ステージでセミアコを構えるっていうかつて見たことのない姿を目にしただけで「うわー!今まで知らなかった、新しい秦基博だー!泣」「この期に及んで"いまだかつて経験のない秦基博"がまだこんな風に残ってただなんて…」ってドキドキが止まらなくて…
しかも、そのギターの弾き語りで演るのが「海辺のスケッチ」って(泣)
一度に新しい情報量がいっぱい過ぎた(泣)
いっぱい過ぎて、感激が過ぎて、ほんと、ちょっと吐きそうになったw
というか、受け止めるのに必死で思わず息をするのも忘れて見てて、酸素不足でうっかり気持ち悪くなったんだとは思うけどw
情報過多のあの数分間…クラクラ目眩した…
いい音してたな〜あのギター。。
そういえば意識して聴いてなかったけど、原曲もあのギターの音なのかな…きっと、そうなの…よな。
(KANさんのレコーディングでもストラトとセミアコを弾き比べてたような記憶もあるけど…確かめようかと思ったらCD/DVDが只今絶賛行方不明中だった…w)
ちゃんと音を聴き分けられるわけじゃないし、アコギはJ-45さえいてくれれば、みたいな気持ちで見てるけど、だからこそ、エレキはちょっと遊んで欲しさがあるというか。
ほぼ使うことがないから、っていう理由もありそうな気はするけど、わたしが歴代観てきたライブでの使用エレキがKAMINARIのコラボモデルのテレキャスしかないの、あくまで「見た目優先」なだけだけど、あの1本だけで9年目…いささか飽きてきたというか、ちょっとつまらないというか…うん、言いたい放題だけどw(酷いw)
ちょっといつもと違ったギターを持つ姿を見て楽しめる遊び心があるといいな〜なんて思ったり思わなかったりで。
そんなところからも、今回の「海辺のスケッチ」への感激がすごかったー!
<みどりの窓口:Part 1>
ギターを置いて、ハンドマイクを手に、ステージを左右にウロウロしながらのみどりの窓口。
今回はいくつかの質問をひとまとめにやるんじゃなくて、Part1、Part2、Part3、と分けてやる、と。
で、今回も名前を呼びかけて客席から質問者さんを探してマイクを渡すスタイル。
何度か「見失った」って言ってたけど、ステージから見ててホールの会場より該当者を探しにくそうだった感じかな。
最初の質問
「JD、JK、幼児のJYの娘がいますが、母親のわたしにも何かいい感じの呼び方をつけてください」
質問者さんと、JD、JK、JYが揃ってライブにいらっしゃってる、と。
秦くん「JD…は女子大生、JK…は女子高生、JY…は…女子の幼児かな?w」
秦くん「みなさんいらっしゃってるんですね?」
どういう流れだったか忘れちゃったけど、「こんな大勢の前で娘さんを反抗期とか言っちゃダメですよ!」とアドバイスw
秦くん「僕が考えたのは…『JT』」
秦くん「JT…『女帝』ですw」
秦くん「あるいは『JS』もあります…『女性』ですw」
質問者さんは「JT」をチョイス。
秦くん「じゃあ女帝の『JT』ということで」
M8:風景
ちょっと自分でもびっくりしたけど、「風景」を聴きながら「やだやだやだやだ…終わらないでー!泣」「ライブ終わらないでー!泣」って、きもちがどんどんどんどんせつなくなっていっちゃって。
「まだ半分も終わってないよ」「まだまだ曲があるはずだよ」って自分の中の別の自分が言ってるんだけど、きもちがどんどんギューッってなってしまって。
どうやら、去年のGMツアーのアンコールラストが「風景」の同じ弾き語りだったから、自分の中で「これでライブが終わってしまう曲」のインプットが自分の思ってたのよりも全然強めに刷り込まれてたらしく。
「この曲でライブが終わってしまう…」の悲しさと17回も戦ったんだから、まぁその刷り込みの強さも当然っちゃ当然か。。
で、音源としてはBEST OF GREEN MIND 2021の「風景」が耳に刷り込まれてるわけで、でも今回はアウトロのアドリブがちょっと違ってて、山中湖では歌い上げずしっぽり終わるパターン…
「そうだった!そういえばそうだった!」
「GM2021ツアーでも、調子がいい時はあのアウトロで歌い上げてたけど、今日のと同じくしっぽり静かに終わるパターンも多かったなそういえば…!」
って、去年のツアーの色んな思いがフラッシュバックして、わたしなりの「風景」がババババーッて蘇って…少し特別に感じた山中湖の「風景」の歌唱だった。
<みどりの窓口:Part 2>
楽しそうにしゃべる秦くんを間近に見れて眼福眼福(ハァト)と思ってたら、下手にきて「ステージの上手とか下手とか、よくわかってない」って言ってて、ちょっと驚いたw
ライブの時ほぼ毎回下手から出てきて下手に戻っていくけど、そういう時に演出の打ち合わせでもワードとして上下(かみしも)を使わないってことなんだね。
妙に「へぇ〜〜〜」って思った記憶。
質問者さんをさんざんイジりながら、「みんなで秦くんとコミュニケーションをとりたい」ということで、全員とじゃんけん大会に。
全員が起立して、自分の判断で、勝った人だけが立ったまま残っていって、あいこと負けは座るシステム。
秦くん「みなさんの良心にかかってますからね」
今まで何度か同じように秦くんとじゃんけんしてきたけど、あんなに強めに良心へ訴えかけられたことなかったなw
山中湖に集いし者たちの良心、信用されてなかったのかなww
最後に勝ち残った人には、サイン入りのランタンをプレゼント、と。
わたしは1回目でしゅうりょう〜w
結局7〜8回やったかな??
最後に見事おひとり勝ち抜けた方にランタンをプレゼント。
そして…ここで事件発生w
秦くんが次に曲を歌おうと準備を始めたところで、じゃんけんに負けた悔しさで泣き出しちゃった子がw
秦くんがその子に向けて「もう1回やろうか?」と提案するも、一度負けてるからそれはいい、と。
ならばしょうがない、と、切り替えて歌に入ろうとして、だがしかし静かになった場内で余計に響く泣き声…w
ギターを持って腕組みしながら(泣き止むのを)「待つよw」の男気あふれる秦くん。
流れを止めちゃってご家族の方はおそらくハラハラしてたろうけど、ちょっとした予定外のハプニングに、普段は見れない感じの秦くんを見れて、こちらとしてはむしろ「アリ」。お得っちゃお得。
もしあれが屋内のライブだったらもうちょい緊張感が漂っちゃって雰囲気が違ったかもだけど、野外でみんなが開放的な中、ほんわかのんびりと笑って見守れた感じがよかったなー。
とはいえ、進行しようとするたびにうまくいかず苦笑するしかなかった秦くんはちょっと大変だったかもだけど。
うまいぐあいにパピコのCMネタのトークから流れを再開できてよかった。
泣いてたちびっこも、「パピコ」のワードにちょっと和んだ…かな??
「虹が消えた日」のトークで、曲を作った時の話を少し。
キュン…てする感じの内容だった(という記憶しか…泣)
M9:虹が消えた日
パピコありがとう…ありがとうパピコ(泣)
パピコのおかげで「虹が消えた日」の弾き語りを野外で聴けて感動。
パピコ効果で、今まで聴いたことある人にも、今まで知らなかった人にも、沢山の人に改めてこの曲が届いてほしいな。
<みどりの窓口:Part 3>
「虹が消えた日」でしっぽりした空気感からのみどりの窓口で、
秦くん「自分で自分の曲の余韻をぶち壊しw」
余韻をぶち壊す、っていう言い方に、「あぁステージの秦くんにも、みんなが『虹が消えた日』を聴いてどう感じてるのか、ちゃんと届いてるんだなぁ…」と思ったり。
そこにあった空気をみんなの感動の余韻が包んでることをちゃんと感じられてるんだな、だからこそぶち壊した自覚があるんだな、っていうのがその言葉からわかって、なんかちょっと嬉しかったな。
「(美愛、って書くのかな…)」って字面を想像したのを覚えてるから確かミアイちゃんだったと思うけど、秦くんが最初からちゃん付けで名前を呼んでたからお子さんからの質問なんだろうな…と思ってたら。
当てられてびっくりしちゃったのかな…マイクの音声から聴こえてくるのが子どものすすり泣きの声…
秦くん、まさか2人もちびっこを泣かす展開にw
秦くん「(後ろ頭に手を置きながら)泣かしちまうなぁ…w」
wwww
秦くん「ミアイちゃんからの質問は…」
秦くん「秦くんの好きな動物は何ですか?わたしはライオンが好きなんじゃないかな?と思います」
喋れない妹の代わりに、お兄ちゃんが対応することに。
秦くん「ヒゲがライオンに似てるってことなのかな…?」
お兄ちゃん「違う」
秦くん「突然のタメ口w」
どんなやり取りだったか…自分が思わず声に出して「ひどいw」って言ったのを覚えてるんだけど、ちびっこにも容赦なくドSトークで攻めてた秦くんw
秦くん「僕の好きな動物は…まだましな、犬だよ」「だけど今日からライオンにするね」
結局一度もミアイちゃんとは喋れぬまま、みどりの窓口は終了。
M10:ひまわりの約束
この日にすごく聴きたかった、弾き語りの「ひまわりの約束」。
わたしが初めて秦くんのGREEN MINDのライブを見たのが、ちょうど8年前の同じ日、5月4日のGM2014@横須賀で、「ひまわりの約束」のフルコーラスを生まれて初めて聴いたのがあの日のライブで。
だからわたしにとって、5月4日が「ひまわりの約束」の誕生日なんだよね。
9年目の始まりのひまわり、今年もしっかり咲きました🌻
5年前にハマスタで、初めて秦くんと一緒に歌う「ひまわりの約束」の願いが叶って…
今年はまだ声を出して歌うことができなかったけれど、また次に秦くんと一緒に過ごす5月4日が来た時には、再び一緒に歌えるといいな🌻
M11:Mr.HOBBYLESS
トオミさんと朝ちゃんが再びステージに。
突然秦くんが趣味の話をし始めて…あまりに唐突だったからこれは何かあるな、と。そしたらトオミさんもアコーディオンを抱えてて…
ポクポクポク…チーン!
きっと「Mr.HOBBYLESS」を歌ってくれるんだ!わーい!
で、しばし朝ちゃんとトオミさんの趣味の話。
朝ちゃんの趣味は「観劇、観…ライブ」
秦くんが誰かのライブに行くと、前方の席で朝ちゃんのヘアスタイルが目に入ることが多い、とw
トイレで会って朝ちゃんにツンツンする、とww
トオミさんの趣味は「園芸」
食べれるブロッコリを育ててる、とw
秦くん「食べれないブロッコリとかないでしょ」
「これもカップリングの曲で…知ってる人と知らない人がクッキリ分かれるw」
わたし、「Mr.HOBBYLESS」はPhilharmonic Nightでいよいよ初めて聴けるかなー?って思ってたんだけど
ひとつずれて、山中湖でようやく初めてを聴けた!ワーイ!
パーカッション+アコーディオンでほっこり可愛い仕上がりに。
次はぜひストリングスver.で!
M12:Selva
くぅぅぅぅーーーーーっ!!!
まさかこんなレア曲を山中湖で聴けるだなんて夢にもミジンコにも思ってなかったー!!!
しかも!しかも!3人編成なのにリズムをルーパーで刻みながらのSelva!!痺れるじゃないかー!!!アツイィィィィィィ!!!
(一人の弾き語りじゃなくて、誰かとのアンサンブルでルーパーを使ってるのも多分初めての経験。)
リズムを作り終えるまで「一体これは何の曲…:(ºωº`;):」て思いながら予想もつかずドキドキしてた時間、すごく長く長く感じて…たまらなかったなー!
数々観てきたライブの中でも、この曲は聴いたことなかったから、5月4日がわたしにとってSelvaデビュー(?)の記念日にもなった。
「どんだけレアライブ…今日はどんだけのレアライブよ…」て50万回くらいアタマの中でグルグルしてた。。
M13:Trick me
ゲストボーカルのmahinaちゃんを呼び込んでの、またもや初ライブの「Trick me」!
これは前もってわかってたとはいえ、一体何曲の「初めて」があるの…!!
初めての「Trick me」がいきなりのGREEN MIND ver. …ああああ贅沢。
原曲みたいにループじゃなくてイントロのところだけだったけど、あのアコギのリフも聴けて…ああああ感激。
mahinaちゃん、会場を見渡しながら「ふぅ〜…」って何度も大きく息を吸って吐いて胸を押さえてて…緊張してたろうなぁ。
でもすごくすごく丁寧に歌ってるのが伝わったー!
決して大袈裟にせず、秦くんの邪魔にならないように気をつけて歌ってるのが伝わったー!
やっぱり通常ステージの真ん中に秦くん1人、っていう視界が刷り込まれてるから、誰かと、しかも女性と2人で並んでツインボーカルで歌うっていう視界はだいぶお久しぶりで改めて新鮮だったなー。
また別のライブで、音圧のある「Trick me」を聴くのも楽しみだな!(その時にはmahinaちゃんがいないかもだけど…泣)
<みどりの窓口:mahina ver.>
mahinaちゃんにもみどりの窓口の質問を考えてきてもらって、何が出されるのかは秦くんも知らぬまま、と。
「質問をお願いされて、すぐに思いついた」と言って出てきたのが、なぜかゆでたまごw
mahina「ゆでたまごに、今の気持ちの顔を描いてください」
おもっっっくそ戸惑う秦くんwwww
そんな空気におもっっっくそ苦笑いの我ら一同wwww
ふわふわしてるんだけど実はハートが強いmahinaちゃんと、それを見越してのドS秦くんのまあまあの当たりの強さをほっこり見守るタイムw
「みんな見えないのにここで描いてどうすんのw」という秦くん、ごもっともww
「それは…あとからSNSとかで…」と跳ね返すmahinaちゃんw
「ペン…色はどうします?」とめげないmahinaちゃんw
まあまあ困った展開に、困った顔をたまごに描く秦くんwwww
「双眼鏡の人には見えるのか」と、客席へ向かって左から右へ、右から左へと、めちゃめちゃ丁寧にたまごを見せてくれる秦くんwwww
わたし「(今その手元でたまごの写真をスマホで撮って、その場でTwitterかインスタで「ライブ中の今のきもち」とかつぶやきながら秦くん自ら写真を投稿したら多分おもしろいし、双眼鏡がなくてもみんな手元でそのたまごを見れるし、お留守番の人たちにもリアルタイムに届いてちょっと嬉しいかもよ)(普段からSNSにさほど馴染んでないから…そういうのを咄嗟にやるのは…難しいか。。)」
すいっぱを聴いてなかった人には、驚きのmahinaキャラクターだったろうなwww
M14:アイ
mahinaちゃんともう1曲、ということで、ツインボーカルでの「アイ」。
1コーラス目をmahinaちゃんが歌い、そのあとを秦くんがリードボーカルで歌うアレンジ。
mahinaちゃん用に転調させてトオミさんがイントロをピアノで弾いて…いつもより高くてキラキラした感じのイントロだった「アイ」…あの瞬間はちょっとみぞみぞしたー。
で、「目に見えないから」と、聴き慣れたはずの歌いだしの歌詞をいつもと全く違う歌声で、でもその一瞬で多分誰もが一気にきもちを持ってかれる色をしてたmahinaちゃんの歌声…ゾクゾクしたー!
すごいなー、あの歌声。。。
「アイ」を歌うmahinaちゃんもすごく緊張してたけど、1コーラス、すごくすごく素敵だった。
そして2コーラス目は、違和感なくいつものキーに戻して、よく知ってる秦くんの歌声での「アイ」。
サビではmahinaちゃんが上にコーラスを重ねてて、メロディの音の動き方とも違ってて多分すごく難しいコーラスラインだったはずだけど、ちゃんと秦くんの歌声を立てながら控えめにきれいに重ねて歌ってて…2人のハーモニー、美しくて素晴らしかったー!
わたし個人としては、mahinaちゃんの曲を秦くんがカバーして一緒に歌うのを聴きたくもあったかなー。
というか、ゲストに招くからには持ち曲を歌うんだろうと…「個人的には『everyday』を聴きたいけど、多分『Drive your dreams』を歌うんだろうなー」と思ってた。
妄想だけはだいぶ膨らんでたけど、それはわたしの脳内リサイタルだけで終わっちゃったなー…残念(泣)
M15:グッバイ・アイザック
ここまではずっと座って見てたけど、ここからはスタンディングで。
みんながワーッ!と立った時に、ようやく「あぁ、今日のわたしの場所取りの直感はやっぱり間違ってなかったな」と。
客席エリア内に傾斜はあれど、みんなが立ってしまうとやはり視界が埋もれてしまうちびっこマン。。
ライブで視界を遮られることにトラウマレベルのストレスを感じちゃうからね。。
場所取りの時の自分に感謝しながらアイザックを楽しんだー!
M16:スミレ
アイザックからのスミレ。
秦くんからの「ライブを楽しもうぜ!」の合図みたいなセットリストよねー!
合図、しっかり受け取ってガッツリ楽しんだぜ!!
M17:スプリングハズカム
アイザック→スミレ→スプリングハズカム、ってドチャクソテンションあがるがなー!
すごい久しぶりに聴いたなー!
楽しかったなー…!
もうちょい跳びはねたりしたいけど、なにせ身体の重さががが…w
ちゃんと跳びはねられるコンディション、作ってこ…w
M18:鱗
原曲通りのピアノイントロから始まったのがすごく印象的だったー!
日が落ちて空の色が変わり始めて、「ここで鱗…ライブの終わりの始まりだな…」としんみり。。
まだこの時点では「(恐らく)今年最後のワンマンライブがいよいよ終わっちゃう…」って思ってたから、「しっかり最後まで見届けないとな」って思いながら聴いてた「鱗」だった。
M19:LOVE LETTER
最後のMCを終えて、「今日のこのレアセトリを経ての本編最後の曲…なんだろう…朝が来る前にとかかな…」って思ってたところで、秦くんが珍しく「ワン、ツー、スリー、フォー」って声に出してカウントを取った瞬間の胸の高まりよ…!!
不覚にもまさかあのイントロが流れる心の準備はできてなかったー!(泣)
わたし、コペルニクスが出た時、「LOVE LETTER」を初めてライブで歌うその場には絶対にいたい、っていう気持ちがすごくすごく強かったんだよね。。
でも結局コペルニクスツアーがキャンセルになり、ちょっと期待した去年のGMツアーでは歌われず、その後もどこのライブにも現れなかった「LOVE LETTER」
「また歌わなかったな。。」ってしょんぼりするのが嫌でライブで聴ける期待にいつからか蓋をしてた「LOVE LETTER」
まさかこの本編最後についにその機会が巡ってくるとはー!(泣)
「この声は聴こえますか」「その声は聴こえるから」
秦くんとこうやって同じ場所に集えて、その歌声を聴けて、それは決して当たり前のことではなくて。
でもちゃんと今日も奇跡が起きて、秦くんからの「音楽」というLOVE LETTERを受け取れて。
沁みて沁みて沁みて沁みて沁みて…しみしみに沁みて涙出た。。
コロナに奪われたコペルニクスツアー。
あそこで失ったものは決して小さくはなかったと思ってるけど、あの時失ったもののひとつだった「LOVE LETTER」をようやく取り戻せて。
本当に本当に本当に嬉しかった。
最高の本編最後の1曲だったな。。。
En1:五月の天の河
そうだったね!これをまだ歌ってなかった!ってなったw
ひまわりの約束同様、2014年のGREEN MINDツアーの思い出が詰まってる曲。
去年のGREEN MINDツアーの日替わり曲抽選BOXの思い出も残ってる曲。
と思ったら「ちぇっ…また今日も『新しい歌』はオアズケか。。。」てなった曲w
この時間になった頃には空もだいぶ暗くなってて、でもランタンをつけていいのかどうなのかな?と…
インスタライブで演出に使う的な事を言ってたから、それを具体的に言及するまで待った方がいいのかどうなのか…と若干気持ちがキョドってたのも一応記しておこうかなw
<最後のMC>
アンコール前にスマホで時間を確認したら、画面に「MUSIC BATON」「秦基博」の文字が載ってる通知が来てて。
「あぁ、やっぱり今日のお知らせはこの件か〜」と思ってたら。
ここでまさかのファンクラブツアー開催のサプライズ告知!
「てことはMUSIC BATONやらFCツアーやらで…今年もまだワンマンライブを観れる機会があるー!」
とテンション上がってたら、「ざんねんないきもの事典」の話から、「サイダー」の初披露キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
En2:サイダー
初めてフルコーラスを聴くのがライブ…の思い出の曲がまたひとつ増えました。
2014年5月4日には「ひまわりの約束」のフルコーラスをライブで聴き。
2017年5月4日にはまだ蕾の状態だった「花」をライブで聴き。
2022年5月4日には「サイダー」の初めてを、アコースティックver.で受け取りました。
秦くんらしさに包まれた、優しい曲だったな。
映画館のスクリーンを観ながら聴くのが楽しみだな〜って思いながら聴いてた。
なんともいえない、フワフワした多幸感に包まれていたあのひとときの感覚、忘れないでいようと思う。
そして、どんな曲なのかまだ全然わからぬまま聴いていて、
「ライオン」
という歌詞に思わず余計な反応をした思い出も忘れないでいようと思うw
歌い終わったら秦くんきっとライオン発言すると思ったんだけどなw
空がほぼ暗くなった中でみんなが手にしてたランタンがキレイで、そっちに気を取られて言うの忘れたかなww
En3:70億のピース
アンコール最後は、ランタンを持ってる人はランタンを手に、持ってない人もスマホのライトを、とリードしての弾き語りの「70億のピース」
やっぱり思い出すよね、ハマスタライブ。
今の世の中も世の中だし…で、この曲が余計に沁みる最後のひととき。。
そういえば、ランタンを点けるトークのくだりで、「ランタンをモールス信号にw」みたいに言ってたけど、あのランタン、2回ボタンを押すとまさにモールス信号みたいにチカチカ点滅するんだよね。
せっかくならみんなでチカチカさせてモールス信号ごっこもやりたかったなww
久しぶりのアンコール3曲。
わたしの中で秦くんのライブはアンコール3曲っていうのがわりと刷り込みが強くて、でも去年は2曲のライブが続いて若干物足りなさを感じなくもなかったから、たっぷり3曲あったの、嬉しかったな。
ただ、わたしは基本アンコール不要論者なので、アンコールをなくしてその分の曲数を本編に吸収してくれてもいいんですよw
ランタンをみんなでゆらゆらさせながらしんみりと聴いてたら、曲の最後になってまさかの…遠くから近づいてくるヘリコプターの音。。。
「えぇぇぇ…今???」
そうだった、富士山の近くって自衛隊の演習場があるから、ヘリが飛んできてもおかしくないんだよね。。
にしてもこのタイミングで真上を飛ばなくたっていいじゃない(泣)
どんどん近づいて来て、曲の邪魔になることにドキドキして…
最後、アカペラになるところね…
不幸中の幸いというか、あと15秒遅く飛んできてたら危うくアカペラが台無しになるところだったけど、タイミング的にギリギリなんとかいい具合に飛び去ってくれて、秦くんも演出上不自然にならない限界まで溜めに溜めて…無事に美しくアカペラを歌いきれてよかった。。。
でも、秦くんやわたしの周りの人は屋根が遮ってくれてたから飛行音が聴こえなくなってたけど、立ってた場所によってはヘリコプターの音が秦くんのアカペラとかぶってしまってた人もいたかも。。
ライブ中、鳥のさえずりがとてもいい感じにGREEN MINDのあたたかい雰囲気を作ってくれてたのに、まさか最後にヘリコプターにぶち壊されるとは(泣)
しかもよりにもよって「70億のピース」を歌ってる時に。。
でもまぁそれも、世界でいろんな事が起きてる中でもああやって秦くんの歌声を聴けていることの幸せを改めて噛みしめるための演出だったと思っておけば。(やや強引)
そういえば、どこのタイミングだったか忘れちゃったけど、MCの時に夕方6時のチャイムも鳴っちゃって。
秦くんは咄嗟に「5時のチャイムが…」て言ったけど、実際は6時のチャイムで。
「5時?6時??」って客席に聞くも、声を出して答えられないからしばしのジェスチャーゲームタイムw
秦くん的に既に6時ってのが信じられなかったみたいで、6時のチャイムだってことに落ち着くまでしばしの時間を要してた。
多分みんな「5時であってくれー!そしたらライブがまだまだ終わらないってことー!」って思ったよね。
予定より押して、19時くらいにライブが終了。
最後、ステージの"下手"に去っていく秦くんが、ライトのあたってない柱と柱の間からもみんなに手を振って姿を消していった…のをちゃんと見れたのが嬉しかったな。
ライブでようやく初めて聴けた曲があれだけ多かった中、心残り、っていうわけじゃないけど、「これ以上ない素晴らしい夕暮れのたもとでまたもや夕暮れのたもとを聴けずに終わったな…」っていうのは、やはり記して残しておきますね。
「夕凪の街」も同様なんだけど…
夕方に素敵な景色の下ライブで聴く「夕暮れのたもと」「夕凪の街」…生きてる間にこの夢叶うかな。。。
あと、最後になっちゃったけど、これはちゃんと記しておかねば…
green label relaxingさーん!
今回のコラボ、本当に本当に本当にありがとうございましたー!!
秦くんのステージ衣装…
ストレスのないお衣装をありがとうございましたー泣!!!!
もうこの先もずっと秦くんのお衣装を選んで欲しい泣!!!!
オフホワイトのジャケットにからし色のシャツで、Trick meのビジュアルのお洋服かと思ってたけど、実際は色味が同じなだけでお洋服自体は違うものだった。
でも、すごく似合ってるお色味だったし、なによりパンツが…あの上の合わせ方とパンツのコーディネートがめちゃめちゃよかった(泣)
たまーに履くならまだしも、流行りだかなんだか知らないけど秦くんがやたらゆとりのあるダボダボパンツばっかり履くの、もはやストレスでしかなかったんだよね(泣)
秦くん、背丈はあるけど、やっぱりイメージは「ちょっとぽっちゃりさん」だから(ソコは否定しないw)、ぽっちゃりを助長するお衣装は極力控えた方がいいのに、なぜか逆にそういうのばっかり選んで着るから。。。
着ててラクなのもわかるけど、ファンとしては、やっぱりシュッとして見られててほしいのよ(泣)
そういう意味で、今回のお衣装、上半身は膨張色でも下半身に色の濃いパンツを履いてシュッと締めてたことで、めちゃめちゃバランスが良かったのよ(泣)
そしてだからこそ余計に映える、遊び心のある白いスニーカー。
「そういうの!!!!そういうの!!!!!!!!」って心の中で絶叫しちゃったよ(泣)
秦くん、ぽっちゃりさんでも(しつこい)、下半身はわりとシュッとしてるのよ。上半身のボリュームに比して、足が細いのよ。長さもちゃんとあるから、下半身のその良さを活かさないともったいないのよ。下半身をぽっちゃり見せちゃうと、もう全体的なぽっちゃりをただただ助長するだけなのよ。。。
と、今回のお衣装の良さに乗じてディスるだけディスっちゃったけどw
ヘアスタイルも、3月のギタジャンの時には違和感を拭えなかったパーマネントも落ち着いてw
長さもちょうどいい感じになって、今回、ビジュアル面で、大変に満足に終えられましたありがとうございました。
重ね重ね…green label relaxingさんに大感謝!!
終演後、幸せをゆっくり噛み締め噛み締め…したかったんだけど、ご存知地獄の大渋滞にガッツリ巻き込まれ…
よくぞ無事に事故を起こさず家まで帰ったな、と。
無事故で家にたどり着いた自分を褒めながら、幸せだった2022年5月4日に閉店ガラガラ。
ほんとはもうちょっと綺麗に記事を〆たいんだけど、これにてひとまず終了。
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