FIREを達成したら絶対にやりたいこと３選
こんにちは。55FIREです。
株式投資でFIREを目指している30代夫婦です。
今回はFIREを達成したら絶対にやりたいこと３選について記事にまとめました。
FIREを達成すれば今まで以上に時間をたっぷりと使うことができます。
仕事をしながらの生活では時間的制約などもあり、思い切って実行に移せるはずです。
FIREを達成したら絶対にやりたいこと３選
東海道五十三次の踏破
お金の勉強会
本を書く
それでは1つ1つを簡単に解説していきます。
1.東海道五十三次の踏破
まず挑戦してみたいのは、東海道五十三次の踏破です。
東海道は、東京の日本橋と京都の三条大橋を結ぶ約490kmの街道で、その道中には53か所の宿場町があります。
江戸時代に5街道（東海道・中山道・甲州街道・日光街道・奥州街道）と宿場町が整備され、日本を代表する街道として知られています。
東海道五十三次の踏破に興味を持ったのは、徒歩や自転車を用いて東海道を踏破した動画をYoutubeで視聴したことがきっかけです。
東海道五十三次の踏破は体力的にきついものであるのは当然のことながら、宿場町が昔の面影を残していることで歴史を肌で感じることができます。
そして挑戦してみたいと思った一番の理由は、東海道五十三次の踏破を達成した後の挑戦者の満足した表情や達成感が画面越しでも伝わってきたことです。
過酷な道中を乗り越えて成し遂げたという経験は、その人をさらに成長させてくれるはずです、いや絶対に成長につながります。
社会人になってからは、仕事を中心とした生活が繰り返されるだけの味気ない日々だなと感じることもあり、大きな挑戦を時間をかけてゆっくりやってみたいという気持ちが芽生えました。
徒歩と自転車で踏破するのに必要な日数は異なりますが、徒歩であれば20日、自転車であれば10日くらいの自由な時間が必要です。
そういった長い時間は仕事を続けながらだと無理なので、FIREした後の余裕のある時間を使って挑戦してみたいを考えています。
もし東海道が制覇できたなら、残りの4街道も挑戦してみるのもいいですね。
2.お金の勉強会
次に挑戦してみたいのは、お金の勉強会です。
その理由は、①日本人のマネーリテラシーを上げて、生活におけるお金の不安を無くす ②本当にやりたいことを仕事にする社会にしたいの2点です。
日本では、お金に関する教育を受ける機会がなく、さらに家庭内でもお金の話をすることはほとんどありません。
そのためか、日本人のマネーリテラシーは先進国内でも非常に低く、そのリテラシーの低さが起因とした社会問題が発生しています。
例えば、奨学金や消費者金融、リボ払いの返済、金融資産は貯金のみで投資を全くやらないなど、マネーリテラシーが多少あれば状況を避けられる事案が多いように感じます。
特に成人年齢が18歳に引き下げられたこともあり、お金に関するトラブルに巻き込まれるケースが今後増えていくでしょう。
こういった生活におけるお金の不安を取り除くためにも、マネーリテラシーを鍛える場が必要といえます。
また、マネーリテラシーが十分身につけば資産形成にもつながり、安定した資産を背景に「やりたくない仕事・会社」にしがみつく必要が無くなります。
日本人は世界の中でも、自分の勤めている会社を憎む割合がとても高く、会社で仕事をすることがストレスに感じる人が多いです。
もし仮に資産が十分にあれば、現在所属している会社を退職して「本当にやりたいことを仕事にする」人が増えるのではないでしょうか。
私自身がFIREに共感したのは、FIREのうち「FI（経済的自立）」の部分です。
マネーリテラシーを高めることで経済的自立を達成すれば、好きな仕事でお金を稼げるようになります（もちろん働かないものありです）。
日本人は生産性が低いとよく言われますが、それの解決策の1つとして「本当にやりたいことを仕事にする社会」が実現できればと思います。
お金の勉強会を通じて日本人のマネーリテラシーを高め、①生活におけるお金の不安を無くす ②本当にやりたいことを仕事にする社会に近づけるお手伝いがしたいです。
3.本を書く
次に挑戦してみたいのは、本を書くです。
ブログやnoteを開始してから文章を書くことに楽しさを感じるようになりました。
そういったこともあり、ジャンルは決まっていませんが本を書いてみたいなという気持ちがあります。
株式投資の話やFIREを達成するまでの過程でも構いませんし、それこそ東海道五十三次を踏破した記録も候補になるでしょうか。
noteで発信したことをまとめるのも良いかもしれません。
今は個人での出版もできると聞いている（Amazonなら電子書籍の出版が可能）ので、ぜひ挑戦したいところです。
本を書くというのは、インプットしたものを自分の頭の中の整理した上でアウトプットしなければならず、自分のスキル向上につながるのではと考えています。
また、ブログやnoteで情報を発信していて気が付いたのが、自分ではたいしたことではない判断している情報や経験が特定の人には役立つ情報であるということです。
自分の知識や経験を人に還元する手段の1つとして、「本」が使えるのではないかと考えています。
FIREしたら時間に余裕があると思うので、本を書くことに挑戦してみたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今後もFIREや株式投資などお金に関する情報を発信していきます。
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