中日新聞杯（Ｇ３）

ここ数年の12月開催のレースでは、55kg以下の軽い馬が好成績を収めてきたけど、今年はジャンカズマとピンハイの2頭しかいない。他の馬はみんな56kg以上で、今年は斤量の違いよりもコース適性が重要かもしれないね。

その中で注目すべきはヤマニンサルバム。

この馬、夏の北海道では敗れたけど、前回のオクトーバーＳでは東京で逃げ切り勝ち。泥んこ馬場でも好タイムを出していて、コース適性が高い

右回りでは勝てないけど、左回りでは全5勝。特に中京では4勝していて、上がりも速い

ピンハイは、オークスでの4着時に上がり2位タイ。中京でも問題なく、斤量の軽い54kgは好条件。

カレンルシェルブルは、中京では全部上がり2位以内。前走の福島記念からのコース替えで期待大。

ヤマニンサルバムを中心に注目すべきだと考えられます。