見出し画像

花束への質問について

541.Sankoudouです
世の中が大きく変動してもう3年
有ったものか無くなり、その逆然り。

慣れとは怖いモノでこれが普通の感覚に

市場では見た事ないくらい花の相場が上がり
手配に困った時期もありました。また、
花資材などの多くも輸入品や石油製品に頼る故
値上げを見過ごせなくなりました。

そんな最中、昨年よりSankoudouもついに幾つかの手数料を頂くことに運営をシフト致しました

それが
ラッピング手数料と配送料の2つです



卒入学、離退任シーズン
この季節、花束のお問い合わせで一番多いのが
「3000円(税込)でどのくらいの花束が出来ますか?」というご質問です。

が、その前に
Sankoudouのラッピング手数料の
最大基準をお伝えします

-------------------------------------------------
◉ラッピング手数料
-------------------------------------------------
◾️1100〜2200円の花束 165〜220円
◾️3300〜4400円の花束 330〜440円
◾️5500〜8800円の花束 550〜880円
◾️11'000〜         の花束 1100円
-------------------------------------------------
◉配達料:  550円 南区(一部を除く)
-------------------------------------------------


金額の上昇に対してラッピングペーパー
の使用量も増加する為、約1割の手数料を
見込んでいます。また予算に関わらず更に豪華にラッピング、いわゆる増しラップをお求めの場合は変動しますのでご了承ください

-------------------------------------------------
■手数料と花量の相関■
-------------------------------------------------

◉例: 1
3000円(税込)の花束  
3000円-330円(ラップ手数料)= 2670円
2670円 ÷ 1.1(10%)Tax=2427円の花量

◉例:2
3300円の花束 ラッピング手数料込み
3300円-330円(ラップ手数料)=2970円
2970円÷1.1(10%)Tax= 2700円の花量

◉例:3
3300円の花束 ラッピングと配達込み
3300円-330円=2970円
2970円÷1.1(10%)-550円=2150円の花量

◉例:4
5000円の花束 ラッピングと配達込み
5000円-550=4450円
4450円÷1.1(10%)-550円=3495円の花量

◉例:5
5500円の花束 ラッピングと配達込み
5500-550=5000円
5000÷1.1(10%)-550円=3995円の花

花代に必須手数料を組み込むと必然的に
予想よりも小さくなると事前に我々がお伝えする
理由が伝わりましたでしょうか?

「どのくらいの花?」
(値段)=花量=ボリューム 
全てはイコールにはなりません。

何故なら使用する花、種類、形、
メインの花の選択、添え花、グリーン、季節の
枝、ラッピングの仕様により花束の構成内容も変化しそしてオーダーの内容で大きく変化します。
例を挙げると

「小さくても良い花」「持ち帰りやすい大きさ」

例えばバラが好きだとします。同予算で
バラの花束をフローリストに頼む場合に、

「薔薇メインで豪華に、他の花を織り交ぜて」
「薔薇で可愛いい花束、他の花も少し入れて」

オーダーの仕方一つで同予算でも仕上がりは全く
異なるのという事は想像し易いと思います。

今回説明した花の仕上げボリュームは
あくまでもほんの一例。

ですから花量とボリュームは必ずしも一致しない付け加えるならばそこにお客様の個々の感性や期待値や満足度も織り込まれます。

最後にどんなご予算でも工夫次第にて
いくらでも良くなる。

花にはそんな可能性があります。
まずはご相談下さいませ。















この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?