彼が言いたかったこと（言葉の裏にある真意）

彼が何を言ったとしても
それがすべてじゃない。

岩熊さんにそう言われても、

それでも

感情が熱くなった時、

言葉をそのまま鵜呑みにしてしまいます。

20年もの間、自分の頭で考えることをサボっていたツケを払っています。

素直だと自分では思っていたこと。
それは、人の言葉をそのまま理解して判断して発言するかしないかを決めて、発言していると思っていました。

ロボットみたいに聞かれたことに答える。

ロボットみたいに間違いのないように。

ロボットみたいに毎日通勤して

ロボットみたいに毎日家に帰る。

そして何より、社会人として社会に出ているつもりでいました。

社会に出て働いてお給料をもらっていれば、もう社会人になれていると思っていた。

実は『作業』しかしていなかったのだと気付いたのは、アラフォーになってから。

彼に出会って気付かされました。

『機械じゃないんだ』

ワンマン社長のもとで働いた時、『はいわかりました』と、聞いていました。

『はいわかりました、（もう少ししてからね）』
『はいわかりました、（上司に相談してからね）』

言葉を間違いなく聞いていれば、大きなすれ違いは起こることはありませんでした。

けれども、パートナーの言葉はそうではなかったです。

そのまま受け取ると『⁇⁇』と、なることばかり。

ドライブ中、『不思議なことになってる』とか
『何が不思議なの』と聞いたら『うるさいよ。なんでもないよ』と、軽く叱られたけど、

実は、予定外の渋滞に遭いそうだ、ということだった。

待ち合わせの場所で見たメロンパンのお店の話をしたら『買えばよかったじゃん』とか。話しただけで買って欲しかったわけじゃないのに。

『ですますで、話すのやめて』って言われたから
『すごいじゃん！』と、褒めたら
『すごいんですねって言え』とか。

これは完全に八つ当たりだったかも。。。

『オレ、モテるんだよ』は

もっと構ってくれないといなくなっちゃうよ。

考えても考えても分からなくなり、そうすると岩熊さんに聞いていました。

http://iwakuma.jp/l/c/7WTRZyhD/5v31Zh0B


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