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恐るべし凶方位




こんにちは 

エイミです。

みなさまいかがお過ごしでしょうか。


Mくんと会うために有給を取ったのに、
行き違いで
MくんはMママの用事を入れていました。

早く言えよ。。。




ま、わたしも有給を申請したのにすぐ彼に言わなかったので、お互い様ですけどね。

1999の仮住まいは父の本命殺と本命的殺だった


※ 本命殺 九星の盤の上で、その人のもつ生まれ年を本命星というが、そのの星と同じ星が回座する方位へ行くことを本命殺と言い、凶方位である。

※ 本命的殺 九星の盤の上で、その人のもつ生まれ年を本命星というが、そのの星の対角に回座する方位へ行くことを本命的殺といい、凶方位である。




うちは、1999年に家を建て替えました。
もとの家は、1970年に建てたので、築30年の家でした。

母がお嫁に来た時に建てた家だったのだけれども、見た目は古くなっており、母がお金を貯めて娘の嫁入り前に建て替えたいと、お金を出して建て替えたのだ…親のミエ?

(母は、自分が若い頃に、男性に送ってもらった際に、外側は古いけど中はきれいなんだね、って言われたのがショックだったらしいです。)



建て替えが済んだ後、父は心臓で倒れました。


夕食後、
ビールとウイスキーをを飲み、タバコを吸って
父は息が苦しくなり
夜、救急搬送されたんです。



搬送先の病院のその日の当直はバイトのような医者であったと母から聞きました。

母1人ではなく、近所に住んでいた伯父が一緒に付き添ってもらいました。

父が倒れたことが恐ろし過ぎて、伯父に電話してすぐに来てもらったのです。


その伯父は、5人兄弟のうちの3番目の人で、父のすぐ上のお兄さんにあたり、
小さな頃からずっと、歳の離れた(1番目と2番目の)お兄さんたちにどやされながら、2人でせっせと妹の面倒を見たり、ご飯の支度や家のことをしてきた、と父からの話で知っていました。


その伯父も
父と同じく心臓を患っており
父が倒れて、母に呼ばれて駆けつけた時
自分のニトログリセリンを持ってきてくれており

担ぎ込まれたさきの病院で、いよいよダメかと思われた時に、伯父が持っていた薬を出してくれたおかげで父は命を取り留めた。



気学の先生の早苗さんに、引越しの話をしていた時、そんな話になって

お父さん、亡くなっていてもおかしくないですよと言われました。


父は本命星が七赤金星で、家を建て替えた時の仮住まいは、家から七赤金星が回座する年、



その時父を救った伯父は、その数年後に病で亡くなったのですと続けたところ


早苗さんは
伯父さんが身代わりになったのね
と。

なぜあの時に家の建て替えをしたのかと聞かれて、なぜあの時だったのだろうと考えて、考えて、やっと思い出した。


あの時に急いで引っ越しすることにしたのは、
あの工務店がキャンペーンをしていたからだった。

1999年のうちに契約したお客様は、立て替える前の家の解体費を割引します、と言うものだったと思う。

たまたま、仮住まいに父が探してきてくれたのが父の本命殺の方位だったわけで

そうすると、自然に新居に戻る引越しは父の本命的殺になってしまう。



家の取り壊し、仮住まいへの引っ越しはとてま急で、
年末、わたしと姉は会社へ通常通りに通い、父も母もまだ若かったこともあって、全て親にお任せして、手伝うこともできずに家は解体された。

大事にしていた大皿を回収し損ねて、
父と母はアルバムを大損ねた。







この因縁を解放するためには、みんなでもう一度、吉方位へ行って泊まってくるのがよいので、何か計画しないと、と思う。



引越しの際、知らずに本命殺へ行き
本命的殺へ帰って、だれかが亡くなることは世の中では案外とよくあることなのだそうだ。


父は、お墓参りや御仏壇の挨拶を欠かさない人だし
墓守みたいだから、あの世のどなたかが、手を回して助けてくれたのかもしれない。













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彼の言ってる言葉がいつも分からなくて、でも大好きだから知りたくて、岩熊さんに聞いていました。



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