入院までの道のり 乳ガンのこと

ちょうどGWがあって
実家に帰ってた
親と妹たち以外には伏せて過ごす
同級生にも言えず…
なんだろうね、言えないものだね
まあ田舎はガン=死ぬみたいなのもあるし
言わない方がいい場合もあるから
でも私は心ここに非ずのまま
ちなみに胸はなくなると覚悟してた
それが一番分かりやすいかと
あとそこそこ大きい気がしてたし
それでも調べなかった(笑)
怖くなるのは嫌だったし
それとそこまで大変だとも思ってなかったし

5月下旬、やっと診察してもらった
乳腺の先生、とっても詳しく書いてくれてましたよ、いい先生ですねと言われて
あの病院行ってよかったと少し思った
たくさんの説明のあと
先生は温存すると言った
えー!でもよかったみたいな
複雑な気持ちで
ただタイプがよろしくはないから
検査もいろいろになると
セカンド・オピニオンしてもいいですよとも言われた
他の先生は温存とは言わないかもしれませんと
あなたが決めることだから
いろいろ聞くのもいいことですと
けど私はしなかった
めんどくさかった
またここまでのことを説明することが嫌だったし
後にわかることだけど
セカンド・オピニオンって自費なんだよね
しなくてよかった(笑)
とにかく私は病気はたくさんしてるけど先生に恵まれてるから
何となく自信もあったりして

手術は6月末に決まり
とにかく転移してないか
他にないか
それまでにいろいろ調べることに
MRIは他の病院でやることになり
ここでは一悶着あって
医師が説明が飛ぶという…
最悪なやつで…
まあその前にアレルギーあると言ったら
副作用のことしか言わなくて
キレそうになるのを堪えて
いざ始まればまた説明不足で息が出来なくなり…
どちらかというと
検査はマジで疲れた

そんなことをしつつ
ほぼ手術までは平和な日々でした

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