小さな改善を積み上げる

こんばんは。
今日は仕事の話です。

これは私の最上志向という特性が大きいのですが、常に「どう改善すればより良い結果が得られるのだろう」と考えています。

ストレングスファインダーの資質「最上志向」を生産的に活かす | ブログ | クリフトンストレングス（ストレングスファインダー）で強みを活かす　株式会社ハート･ラボ･ジャパン

面倒くさい奴、と感じる方もいると思いますが、日々の業務で「なぜこんな運用をしているのだろう」と思うところにはアイデアを出し、実行に移しています。

例えば課内の定例ミーティング。
全員がアジェンダに書いた内容を読むだけの報告をしていましたが、私はこの時間に意味を見出せませんでした。

そこでメンバーが挙げてくれた業務課題の共有と意見交換、仕事を進める上で私がヒントにしている書籍の紹介、開催周期の変更と思うがままにやってみました。

私ばかり話していてどうなんだろう…とモヤモヤもありましたが、後日親子ほど歳の離れたメンバーの方に「昨日の課内ミーティングとても良かったよ。時間だけ消費する他の定例会議よりよほど良いし、まりまりさんの運営力のおかげだね」と声をかけていただきとても嬉しくなりました。

思考はそれぞれなので全員がそう感じてくれたとは思いませんが、ひとりにでも届いていれば十分です。

「報告だけなら各自が自分で読めばいい」
本当にその通りだと思います。

せっかく時間を共有しているのだから、何かを決めたり、議論したり、次に何をしようと考える場にシフトしていくよう少しずつ取り組みを進めたいと思います。

「当たり前のことができていない」はどこの会社にもたくさんあると思います。拾ってみると小さな花が咲くかもしれませんので、ぜひトライしてみてください。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。