障害者のスキルの高さと、時間のない私
こんにちは。
皆さんの働く企業に障害者の方はいらっしゃいますか?
2024年(令和6年)4月1日から、障害者の雇用や合理的配慮に関する改正法が施行されました。
Aさんのこと
知的障害者(Aさん)の業務支援に
この度私も加わることになりました。
郵便を配る姿はよく見かけていましたが、他にどんな業務をされているかは知りませんでした。
支援にあたり、上長から説明があり
驚いたのがAさんの能力の高さです。
OAスキルも高く(Excelは関数も)も使いこなし
若さもあって記憶力も高く
昨年行った作業も指導者より正確に覚えている
その辺の変なおじさんよりよほど戦力になるのではと思う私・・・
それでも見た目ではわからないけれども
Aさんには障害があり
困ったときに自分で判断することが困難なときがあり、支援をしてほしいと。
数日支援をしてみて
そして先日、私が実際に支援する日がありました。
率直な感想としては、この支援体制には無理があることを痛感しました。
・定例業務では時間を持て余してしまう
・他に業務がないか毎日相談が来るが
私は定型業務を持っていないため、
他のメンバーに声掛けとアドバイス
・作業が見つかったので依頼するが
仕事が早くすぐにまた時間を持て余してしまう
こ、これは私の時短勤務では
Aさんの支援と自分の業務をとても捌ききれません
私の提案
・支援メンバーの固定化
(当番制を廃止してメイン1名、他メンバーは采配ではなくサポートのみ)
・Aさんの定例業務を増やしていく
この方向で上長に相談してみようと思っています。
立場が全然違うので恐縮ですが、
私も派遣社員でアシスタントをやっていたときは
とても時間を持て余していました。
ですので、仕事がない辛さも理解できますし
Aさんの勤勉さ、積極性、能力を活かすお手伝いがしたいと思っています
でも今の私にはその余力がないというジレンマがあり、悶々としておりましたので、今回記事にした次第です。
今日のChatGPT
質問:知的障害者の方に仕事を依頼するときに気をつけることはありますか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
みなさんが感じたこと、わが社での対応などよろしければ教えてくださいね。
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