今の正直な気持ち

BeautyJapan日本大会まで
あと1ヶ月と少し

読みやすさや書き方などいつもは心がけていますが
それよりも今日は正直な気持ちを書けたらなと思います。

日本大会出場が決まってからずっと悩んでばかりでした。
今もどうすればいいのか
まだわかりません。
このnoteを書いてることに意味があるのかもわかりません。
今の気持ちを打ち明けることがまずは一歩目。

夏休みが明けてあまり発信する時間が取れなくなり、(これも言い訳ですよね)
活動的だった私の変化に
言葉にはしないけど
きっと同じエリアのグランドファイナリストにも
心配させてると思います。
かけてくれる言葉に、
心では泣いていながらも
笑顔で
「はい！」「大丈夫です！」「頑張るしかない！」
そんな言葉ばかりを口にしていました。
年齢は違っても、エリア大会の時からずっと一緒に頑張ってきた仲間にはかわりない。
そんな仲間の気遣いや心配してくれることが、
自分のことで精一杯な状況でも
学生だから、仲間だから
そう気にかけてくれることが
すごく嬉しかった。
それなのに
すごく苦しかったです。

1stインスペクションのとき
エリア大会から1週間しかなくて準備が大変でした。
衣装も自己表現のひとつとして、こだわりたい気持ちは捨てられない
交通手段も確認しないといけない。
申請というか提出するものもありました。
このときは夏休みだったものの、アルバイトをかけもちしてる私にはなかなかまとまった時間がとれず焦るばかりでした。
そんな中迎えた1stインスペクションで
周りを見ればキラキラしてる人たち。
エリア大会よりも人数が多いこともあると思いますが、一人一人の熱量に圧倒されました。
夢や希望を語るファイナリストは輝いて見えて、
タイムスケジュール的にもギリギリだったことから
私は気持ちに余裕がありませんでした。
まだ学生で、何もない自分がなんだか小さく思えてきました。
そんなときGMの方に
「みんなもすごいけど、こうめちゃんもすごいからここにいるんだよ」
そう言ってもらえたことがすごく嬉しかったのを覚えています。BJを経験してるからこそ自信をもって言える言葉に安心しました。
優しさと力強さ
人の心に寄り添えるのはどちらも必要だと思いました。

そして2ndインスペクション
インスペ前もインスペ後の今も
自分が何を頑張ればいいのか、どこに向かっていけばいいのかわからず悩む日々
インスペクションが行われたのは
9月25~26日でしたが
私は次の日の27日
第1志望の企業の、2次面接がありました。
面接のイメージトレーニングや小論文もしないといけないことに少し焦りを感じながら
2ndインスペクションを終えました。
1stのときよりも多くの人とお話することができてよかったなと思いますが、
その分私の心は疲弊していきました。

ずっとずっと悩んできました。
何をすればいいのかわからなくて
誰にも言えなくて。

何か頑張りたい気持ちと、どう頑張ったらいいのかわからない気持ちがずっと心にありました。

やっと自分の気持ちを話すタイミングがあり、
正直な気持ちを、辛くなっていることを
打ち明けました。

「他の人のこと知らんけど学生はこうめちゃんだけやろ？
他の人たちは仕事があるから頑張ることがある(見えやすい)じゃん
で、その頑張ったことがお金になるやん
その稼いだお金でBJのいろんなことに参加できるけど

こうめちゃんは1個1個頑張らんといけんやん。
(職業が)学生だから学校に行って
お金稼ぐためにバイトして
それだけでも時間ないのに頑張ること見つけんといけんやん。
土俵が違うっていうか、普通は無理と思うよ。
山口県の同い年の中で一番頑張っとると思うよ」

そう言ってもらえました。
私もそれは感じていた部分ではあります。
頑張ったことがお金になる人たちと
いくら頑張ってもお金にならないどころか
人から評価されることもない私。

だけどそれはたぶん言い訳で。
私はそういう環境だけど、もっと大変な環境にいる人もいるはずです。

みんなが違う大会。
みんな平等じゃなくて、
みんな不平等なことが平等である大会。

自分の置かれた環境でどう活躍できるか
どれだけ輝けるのか。
BeautyJapanの魅力だと思います。

私がこのnoteを書いて
どう変わるのかはまだわかりません。
これからどうしたいとか、結果を残すためには何を頑張るのか
決まっていませんが、とにかくまずは一歩目を。
そんな気持ちで書いてみました。

自分が少しでも変わるきっかけにしたくて
間に合うかわからないと思ったし
大会までに変われるかわからないけど
それでもいい。
大会期間中に私のことを少しでも多くの人に覚えてもらいたい。
私を見て頑張れる
そんな対象になりたい。

なにか大きな変化は大会が終わってからでもいい。今後の自分が後悔しないために。


目指すのはグランプリじゃなくて
自分の成長だから。