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善意からなる行動

家事代行は密室で行われる業務であるところで問題が起こりがちですが、LINE などを始めとする ICT(ITコミュニケーション技術)の一般への浸透でかつてのようにお客様と作業者だけの閉じた関係ではなく運営側も共有し第三者による客観的な事実確認が容易になり、 故意に事実が曲げられることは少なくなりました。お留守中のサービスの場合、中には防犯カメラを設置しておく方もいらっしゃいます。うちの仕事の仕方は2-3時間の短時間決戦なので、熱中症対策に水を飲んでと言っても飲んでくれないくらい集中して作業しています。

他人の家の汚いところにも臆せず手を入れ、労力惜しまずする人の行動が善意からなることは当然なのですが、プライベートエリアに他人が入ることに対するご心配が払拭されるのであれば防犯カメラ導入も良いでしょう。
疑いの目で監視されるような経験は数え切れないほどありますが、大丈夫です。私達はお客様の心配を知っていて、もうとっくに慣れています。

大手警備会社の警備員による盗難事件が報道されて、いったい人の何を信じたら良いのかと心底落胆しましたが 中にはそういう人がいる、クレプトマニア(窃盗症)という病気もあり、経済的、精神的に追い込まれた状況にある正直な人にも魔が差すようなそういう時間もあるのが現実だと思います。
当然、許されませんが。

テキパキではレギュラーのメンバーは 3ヶ月〜6ヶ月間一緒に仕事をして人物を見極めてからお客様宅へ派遣しており、サービスは3時間から(2人で実質1.5時間作業〜)、原則として2人以上でお伺いすることにしています。お互いの仕事を確認し合い、フォローと持ち味を活かすことが出来、安定した家事品質を短時間で提供しています。


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