自分を大切にすることの意味。変人の例。

おはようございます。

突然ですが皆さまご自分を大切にされていますか?

僕は時として周囲からエゴイストと呼ばれるほど自分を優先したり過剰に保護して大切にするのでそれはそれで大問題だとちゃんと自覚しています。勿論ぼくのような人間はマイノリティだということも理解していますし色々な国の人々を見て僕ほど自分を大切にし過ぎている人もそれ程いないなって改めて思うのですが、それよりももう一つの問題が浮き彫りになっていて日本人は他の国の人よりも相対的に自分を大切にする人がとても少ないということです。実際に見てそう感じました。

これはとても悲しい事実で同時に多くの人が苦しんでいる事を意味します。また自分を大切にしないことは個人の権利が危ぶまれる負の側面もあり主張し続けなければ民主主義はやがて完全に機能しなくなると思っています。

自分可愛がるの大好きの僕なら自分大切にできていない人たちになにかアドバイス出来るんじゃないかと思って今回はこのnoteを書きます。

はい。そういうことです。

僕の中に可愛い小さな女の子のような存在がいる

僕の考えでは人には人格というもの複数存在しているんだと思います。通常は年齢とともに自然と大人になった支配人格であるあなたやぼく自身が精神を管理しているので変な行動をとったり社会から逸脱することなく過ごせるんだと思う。

で、特に自分だと思っている人格以外は気にも止めないんだろうと思います。

でも何かを決定したり選択して生きているその裏ではどうも一緒に身体を共存している人格同士が相談し合って決めているような気がします。もちろん最終決定権を持っているのは支配人格のぼくやあなた自身なわけですが、他の人格も自分自身のために一生懸命意見を主張して生きてるんですね。そう思ってからだんだん人格たちのことが気になってきて色々心の声に耳を傾けてみました。そしたら自分だと思っていた心の声って実は色々な人格の声から発せられてるってことに気付いたんです。それも1人や2人じゃなくて僕の場合8人以上いるような気がします。(数は把握できていない)

で、もちろんこの記事を書くというのも人格たちの会議のあとに決定されています。w ちなみにそんな僕の人格たち実は女性が半分ぐらい占めています。彼女らの発言権は僕の中でとても大きく彼女らのいうことを僕は信頼しています。まぁ僕はフェミニンな男です。

そんな僕のガールズの中に一人とびきり可愛いキラキラした小さな女の子がいます。彼女はわがままで女王で気まぐれですが、この子がまさに創作活動のアイディアの源になっています。なので何というか僕はきっとこの子をとても大切にしていてこの子の欲求に忠実に従っていてこの子が泣いて怒って暴れてないように考えて生きているから自分を大切にできているんだと思う。この子は僕自身だから。

ちなみにこの子が暴れると涙流れるわ苦しくなるわ相当のエネルギー消耗するわでかなり・・・になります。

自分を大切にする簡単な方法

自分を大切にすると人を大切にできるようになります。基本中の基本ですよ。(ビシッ)  自分を大切にしていなければ人を大切にしようとしても上手くやり方が分からないでしょう。

順序があってまず自分を大切にすることが先です。

僕は自分を大切にして人を大切にする自分の状態を自身のニュートラルな状態に設定していて、寝起きとか僕は低血圧なので時間はかかりますが頑張って意識をこの高尚な状態に持っていくようにしています。寝起きとかボーっとしていて自分のことしか考えれませんが出来るだけコーヒーを飲んだり活動的なことをして身体から先に目覚めさせていきます。また太陽の光を浴びるのはとても効果的です。

ちなみにどうしても自分を大切にできない人は、自分を大切にする方法は「気付くこと」でやり方は自分を客観的に見ることです。社会に存在する一個人としての自分の存在が見えれば他の人なら妥当だと思えることが自分にも必要だと気付きます。自分にはもったいないと思っていたことでも「むしろ必要かも」と意識がチェンジするんですね。色々自分のことを大切にしてそうな人と話をしてみても良いかもしれません

自分を大切にして変人の身の回りで起こったこと

そういえば僕は昔は冷たい社会の風の晒されて自分自身を大切に出来ていませんでした。虚ろな目をしてゾンビみたいに街を徘徊していたなぁ。でもある時寄付してみたんですWikipediaに。そもそも当時の僕は今より遥かにバカでWikipediaが寄付で運営されてるとか知らなくて「本気で言ってるの?」とか本気で思ってました。でも1000円程度から寄付できるしむしろ寄付したらどんな反応が返ってくるのかが気になってWikipediaはまぁ見てたし初めて寄付してみたんです。

そしたらジミー・ウェールズさんからめちゃくちゃ丁寧なお返事が返ってきて「あなたのその崇高なお気持ちを我々は一生忘れません」みたいな。まぁ多分自動返信なんですが、その内容は凄く丁寧かつジェントルメンで心が惹かれてました。

で気付いたんです。ポジティブエネルギー社会に振り回してナニカを創造し続けると社会が存在を認めるって。だって例っぽいのが目の前で存在しているから。

それでまず身近な周囲の人間から幸せにすることから始めたんです。相手の気持ちを思いやるってことを続けたんですね。すると周囲の人間の僕に対する信用が上がったんです。なんていうか「おまえのいうことなら間違いない」って自然に思ってくれてるんです。ああ、これはそういうことかと気付いたんです。それでそこから徐々に僕の目的がお金から信用とかに変わっていきました。

この気付いたことやしたことってのはきっと自分を大切するってことに繋がっているんだと思います。その理由は僕は昔より幸せになっていて僕の同居人であるたくさんの人格たちも今の生活の方が満足しているからです。

きっかけは一つの寄付行為だったわけですがそこには気付きがあり先の道があり、なんとなく当時の僕はそれを感じ取っていました。

僕を突き動かしたのは好奇心です。自分を大切にする行為は好奇心や思いやりや勇気といったポジティブな気持ちの先にあります。この気持ちはネガティブな感情とは混じり合い合わないんだと思います。

生きていればネガティブエネルギーに取り憑かれることもありますが気付いた時はポジティブで居ることを忘れないで下さい。それがきっと自分自身を大切にすることに繋がっています。


今回は僕という変人を例にとって記事を書いてみました。自分を大切に出来ていない正に対極に居る人は何かの参考になれば光栄ですっ!


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