2023/12/12 寺について。

今まで、親やお坊さんに「寺に来い・敬え」的なこと、要約するとそんな感じのことを言われる感覚をいまいち言語化できていなかったが、似ている状態を一個思いついた。

「癖の強い食べ物、コアなファンにはたまらないものを『本当に旨いやつは旨いから!お前は旨さに気づいてないだけ!!』と勧められているような感覚」が近いと思う。

「あんまり好きじゃないし、無くても生きて行けるじゃん」となるとこも似ている。
ちなみにこういうことを言うと「そんな”無くてもいい”ものを信徒の皆さんが大事にしてるって、どういう事だと思う?」と言われる。
子どもながらに「本当は無くてはならないものだと思う」と言わせたいんだなあ、と感じるが、早く話を終わらせたいからそう言っておいた。

そのものに対して無感情だったのに、あんまりしつこいもんだから、その話題自体に嫌気がさしてくるとこも似ている。
こっちがこの状態になると、人によってはキレてくるし、人によっては泣いたりする。「北風と太陽」みたいだな~、って思う。

大人になって、自分でお金を稼ぐようになって、生活していけるようになって、本当に良かった。

地元には帰りたくないなあ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?