「治療とその効果」前口上

次回から投稿する作品、「治療とその効果」は、何年か前に、ぼくが生まれて初めて人に読んでもらうために書いた小説作品です。
知り合い数人に読んでいただいたあと、発表する機会がないままになっていました。
そこで、昨年10月よりキャプロア出版で定期刊行されている「月刊ふみふみ」に分割して連載として掲載いただくことにしました。
6月10日発売の「ふみふみ9号」に最終回を掲載いただきます。
いわゆる処女作品ですので、今読み返すと拙い部分はたくさんありますが、その分、個人的には思い入れのある作品です。
月刊誌、「ふみふみ」は感覚的には書いてる人の身内しか読んでない気がします。
できればもっとたくさんの方に読んでもらえたらと思い、こちらに転載します。
1話1600字×9話、14400字と、自己最長の作品です。
本日より毎日1話ずつ投稿していく予定です。みなさんにもできれば読んで頂き、少しでも楽しんで頂ければ嬉しいです。

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