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EAを正しく選ぶ:自動売買とは

EAは進化の一途をたどりますが、所詮は一定量のプログラミングの技術を持った人が、数式に合わせて構成しているもので、それらの組み合わせという事になります。重要な指標などがある際は停止を推薦するなど、自動売買とは言え、頭でイメージするような自動売買とはかけ離れてしまうのが現状です。しかし、便利なもので、使い方などをしっかりと理解すれば、決して悪いものではありません。注意が必要です。

宣伝されている方は良い部分しかいいません

当然すぎますが、そういうモノなので自身で理解をし、しっかりと見極める必要があります。先日記述したキャッシュバックサイトから収益を得るような形をとれば、本人らは制作し、実用せずに収益を積み重ねていく事は十分に可能です。しかしながら、実際に長くご利用いただけると製作者側も長く付き合っていただく事ができるので、日々EA開発に精進している部分はあるかと思います。

バックテストの見方、注意

バックテストの結果は必要な事項ではありますが、資金の引き出しをするペースの分じゃないと参考にはならない。毎日引き出す事を推薦しているEAのバックテストの結果を1年で見たとしましょう!その間バックテスト(ストラテジーテスター)は資金を引き出しせずに一定の期間を集計するだけです。なので、10万が30万になってるときに10万円のマイナスが出たとしてもデータ上は33%下がったところがあるだけで、ロスカットはしていない判断になります。しかし、毎日収支を引き出していれば10万のロスはゼロカットされている可能性というのはあるでしょう!なので、期間中の最大ドローダウンが元値分に達していないかしっかりと計算してみる。もしくは、週間ごとにと短い期間でご自身でしっかりとバックテストを行う必要があります。

デモ口座での稼働はバックテストと同じ

デモ口座の配信は結局のところ、バックテストの結果と一緒で、データのサンプルをある程度理解し、状況を読み解く事ができれば、どちらも同じです。デモ口座も当然の如く、資金のリセットを行いません。ですが、複利を出していく系統のEAならまだしも、そうでないものは、初期調整からどんどん負担軽減されロスカットしなくなっていくだけなので、当然資金のショートをする事はないです。丁寧な方であれば、週に1回月に1回のリセットをしている方の向き合った配信をしてると言えると思います。リセットした方が悪く見えてしまいますが、実は有利になるので本来のEAの性能が見えにくいので注意してください!

少額で試せる

少額で開始できるというのはすごく重要な部分かと思います。利用者さんも経験だと割り切るにはパチスロなどと同等程度で始められるというのはすごく大きな課題の部分だと思います。0.01ロッドに対して、10万円などの金額はお手軽に試すには非常に高いと思います。ロスカットしても勉強だったと思えるような金額で稼働して、知識を経験を身に付けながら、ご自身でパラメータの調整などができるようにないくのが理想形といえるかなと思います。

無料配布を使う


口座縛りがあるものは決して悪いものではありません。が、金儲けの為に既存のEAを配布している可能性は十分にあります。基本買い取るようなものは制作などに時間がかかっているので当然みかえりをという部分があると思います。長く使ってもらう事でお客さんも増えますし、WINWINな関係が理想ではあるはずなので、丁寧な対応をしてくれる方を探せばいいのかと思います。
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〇〇〇/USD用などは、大した意味はない

通過ペアによって、ボラリティー、動くメモリの数が違います。ペアによって特徴はありますが、世界の情勢で変化しますので、新しく調整されたものが好ましいです。各通貨ペアに合わせて利確などの条件を数値的に調整しているだけなので、自分でパラメータをいじれるのであれば、何用だろうが、何用にでも使えます。

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