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あの日お腹の底から「好きだ!」を3回叫んだ

恋愛成就した今だからこそ、恥ずかしい話も書けてしまう。好きな相手との関係がなかなか進展しなかったある日の話、手記を残しているので引用する。

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 14時半頃、彼女の職場の横を車で通り過ぎたときに、職場の建物に向かって(車の中で)「好きだ!」を3回叫んだ。この叫びは彼女の耳や心まで届かないかもしれない。それでも自分の38年生涯の全てをかけてお腹の底から思いっきり「好きだ!」と叫んだ。
 僕は色々な意味で追い詰められていた。もう僕は終わるかもしれない、でも悔いはない。
 できれば終わらせずに、彼女を幸せにし彼女と一緒に幸せになりたい。それが残りの人生で僕が望む全てである。

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 それから数日間は何も変化はおきなかった。しかしその後、彼女との距離を縮める出来事が起こった。それはまた改めて書くが、あのときお腹の底から「好きだ!」を叫んだことが付き合うきっかけになったのは間違いない。

直接「好きだ!」をいうだけが進展に繋がるわけでないという良い例だと思います。貴方も頑張ってください!

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