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テトテコネクト初プレイ時の所感と感想

 ※この記事はTapeStop100 Advent Calendar 2021 Advent Calendar 2021の7 日目の記事です※


雑記

 こんにちは、Honeyです。早いもので今回で3回目のTP100アドベントカレンダーの記事制作になります、よろしくお願いします。

 最近はゲーセンの音ゲーに飽きてゲームセンターへ行く頻度が減ってしまったのでTwitterでFEHとアズールレーンのスクショしか上げない人になっていました。別にStepmaniaXとかPump It Upとかが最寄りのゲーセンにあれば行くんですけどね、早くKONMAIはDDRを撤去するべき。

 そんな自分が最近何をやっていたのかというと、最近TP100内で流行しているGenshin Impact、通称原神です。先日原神がサービス開始1周年を迎えたということで、元々プレイしていた方々に誘われ始めましたがとても面白いゲームでがっつりハマってしまいました。ちなみに私は北斗推しです。

↑この前のアップデートでデートイベント追加の供給を頂きました

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死兆星号に乗る北斗さんです、かっこいい

余談なんですけど、北斗の武器は松陰と祭礼どっちがいいか知ってる人いたら教えてください。こちらからは感謝の意が出ます(狼は持ってません)

本題

 ここから本題のテトテコネクトの話に入ります。テトテコネクトとは2019年の6月にタイトーがロケテストを開催し、そこから実に2年以上放置された不遇な音楽ゲームです。(本来は2020年に出す予定だったようなので世情の影響もありますが……)しかしこの2021年12月についに稼働を開始したということで、自分もウキウキ気分でゲームセンターに行ってプレイしてきました。そしてプレイしてみた感想ですが……

面白すぎる!!!!!!!!!!

 

 まあタイトーのゲームなので当然面白いことは分かり切っていましたがここまで面白いとは思っていませんでした。普通に感動しました。

何がそこまで面白いの?ということを書く前にまずテトテコネクトがどのような音楽ゲームなのかを書いていくことにします。

 公式サイトを見てもらうと分かりやすいかと思いますが、テトテコネクトとは画面に表示されるパートナーのダンスに合わせて現れるノーツを叩くゲームになっています。

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  一番近いのはダンスエボリューションやクロスビーツ、ノーツの種類やパネル音ゲーという点ではビートストリームやmaimaiなどに近いかと思います。

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↑ノーツの種類はこんな感じ

 で、何がそんなに面白いのということなのですがまず当然ですが譜面が面白い。グルーヴコースターがそもそも譜面が面白いゲームなので当たり前なんですけど、テトテコネクトでも譜面は面白いです。テトテコネクトはダンスに合わせてノーツを置くという関係上か、まだ稼働したばかりだからか分かりませんが16分でノーツが飛んでくることが殆どないのですが、だからこそ曲に合った音の取り方をされています。譜面動画などがまだ普及していないので言及は省きますがやはり音楽ゲームは音楽に合わせて体を動かすゲームだと思っているので音楽にノリやすい音取りをされていることは非常に重要な評価ポイントだと思います

 そしてゲームの仕様上重要となるパートナーのダンスも滅茶苦茶いいですね。パートナーのダンスはプロの振付師様が考えて作っているとのことでかっこよかったり、可愛かったり、曲に合ったダンスを踊ってくれるので見てるだけで楽しくなってきます。

リズムはじける×ミライな音ゲー『テトテ×コネクト』 JAM...

Posted by JAM TRUMP on Tuesday, November 30, 2021

 また、上で述べたことと関連するのですが、テトテコネクトは恐らくダンスが出来上がってから譜面を作っていると思うので結構譜面を作るのが難しいと思うんですけど(ダンスを映えさせるものを作るのは当然としてさらに面白い、またやりたいと思われるような譜面でなければならない)、それで面白い譜面を作れるタイトーの譜面スタッフ様には本当に足を向けて寝れません。いつもありがとうございます

 まあこのゲームが面白いことは1クレ入れればすぐに分かると思うので、ここからはテトテコネクトをある程度プレイした自分がこのゲームをやるにあたっての注意点等を書いていきたいと思います。

 まず一番気を付けなければならないことは低難易度が低難易度していないことでしょうか。音ゲー慣れしている人なら初手Ultimate譜面やExpert譜面を選択してもなんとか着いて行くくらいは出来るかと思いますが、音ゲー慣れしていない人が初めてだからStandard譜面を触ろうと思ってプレイしても、普通に難しくて理解できないと思います。何回か間違えてStandard譜面を選んでプレイしたのですが、初心者がやる難易度じゃない。

 こうなってしまった理由は恐らくですが、このゲームの譜面がダンスを起点として作られているからだと思います。ダンスを起点にノーツが出てくる関係上、ノーツを散らして見やすくする等の対策が出来ないのでStandard譜面でも普通に前のノーツと被ってノーツが出てきたりします。音ゲー慣れしていない人は何をやらされているか分からず、面白くない、よく分からないゲームとして認識してしまうかもしれません。正直これに対する対策はプレイヤー側には存在しないので何とも言えないのですが……諦めずにプレイしてこのゲームが面白いと感じるまでプレイして頂くしかないと思います。

 次に身長に依るUIとノーツの被りです。

テトテコネクトは上に貼った画像の通り画面上部にプレイヤー情報やスコア等が書いてあるのですが、身長が高い人がこのゲームをプレイするとなんとこのUIの上にノーツが被って出てきます。自分は身長が低い(163cm)なのでこれは起こらなかったのですが、その日一緒にプレイしに行った友人(182cmくらい。忘れた)はこれが起こっていました。流石にUIの上にノーツが出てくるのは困りますね、これに関しては流石にタイトーも分かっていたようで対策されています。曲を選択した後難易度を決める際にオプションが出てくるのですが、そこのオプションの中にプレイヤー情報の表示をOFFにする機能があります。これを使えば楽曲のプレイ中はプレイヤー情報が消えるのでUIの上にノーツが被ることはないです。プレイ中のスコア表示も一緒に消えてしまうのですがまあ仕方ないかなといった感じです、多分そこにもノーツ出てくるので。

 最後はプレイする時の環境でしょうか。自分はmaimaiをプレイしているのでパネル音ゲーなら軍手付けるべきかな?と思い軍手を付けてやってみたのですが、恐らく軍手はテトテコネクトには向いていません。友人も同じ感想だったようでスマホに使うような手袋を買いに行きました。実はこれも間違いで本当は素手が最良というオチがあるような気もしますが、しばらくはこれでやってみようと思ってます。また何か感じたら記事を書くかもしれません。

 後はテトテコネクトのノーツは凄い巻き込み性能高くて適当に触ると秒で巻き込むとか、ノーツは何本指で触るのがベストなのかとか曲のソートが初見殺しとかトレースの判定が分けわからんとかいつものタイトーらしくFastSlow表示がないとか色々ありますが、この辺はプレイしてやりこみに入る後の話になるので割愛します。気が向いたらなんか書きます。

  最後に

 いかがでしたでしょうか。この記事がこれからテトテコネクトを始めようと思っている人、やる気はなかったけどちょっと興味が出たな、という人の役に立っていれば幸いです。

 タイトーの音ゲーはグルコスの時点で相当面白いのですが、中々一般受けしないというかまずプレイする機会があんまりなくて結局やらない、という人が多いと思うので、1回プレイしてみて自分に合うゲームかどうか見てほしいという気持ちです。何事もやってみないとそれが本当に面白いのか面白くないのかは分からないと思うので。

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 余談ですが12月6日現在まだテトテコネクトを始めて1日しか経ってないんですけど初日で80プレイしてました。ハマりすぎ。この記事書き終わったら今日もテトコネやりに行きたいと思ってます。

それではこの辺で今日の記事は終わりたいと思います。

ありがとうございました。

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