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ストラクチャーデッキ蟲惑魔の森についての所感

 

はじめに

 Honeyです。特に書く気はなかったけど、TapeStop100 Final Advent Calendar 2022の3日目の記事を誰も書かないので丁度いいから今日2022/12/03発売の遊戯王オフィシャルカードゲームデュエルモンスターズストラクチャーデッキ蟲惑魔の森についての自分の所感を適当に書いていきます。
 蟲惑魔はそこそこ使ってましたが構築は大分適当だったので感覚が正確ではないことと、あくまで蟲惑魔のカードパワーとしてであって今現在の環境トップデッキである【ティアラメンツ】や【クシャトリラ】などの対面については考えないようにすることをはじめに断っておきます。

 新規を見ての感想


 普通に割とやれるデッキになったんじゃないだろうか?初動も展開力も何もかも足りない初期の蟲惑魔からついにここまで来れたか、という感じ。「新規のランカは強いけどランカで何サーチしてもここで召喚権使ったら何も出せないんだから意味ねえよ!」とか言ってた頃からは考えられないくらい強くなったと思う。
 モンスターの新規だけでもプティカは待望の召喚権追加を持ったカードの蠱惑の園をサーチ出来る優秀な初動だし、キノは汎用ランク4なんかの召喚に制限はかかるもののジーナのようにコストを払うことなく特殊召喚出来る優秀な展開札兼除去札。
シトリスは使いやすいアロメロスだしアティプスの1000パンプも打点の低さが課題だった蟲惑魔ではとても偉い。蟲惑魔でリンク3なんて出来るなら勝ってるだろ、と発表された時は言われていたが後続のキノやホールティアが優秀な展開札なので割と出せるんじゃないかな~と思う。回してないから分からないけど。
 魔法罠の新規も上で挙げた召喚権追加に加えて色々便利な効果のある蠱惑の園、事故りやすい蟲惑魔にありがたい手札交換の蠱惑の誘い、まさかの蟲惑魔名称持ちの罠モンスターであるホールティア等デッキの回転力、展開力がとても上がったように感じる。

豪華な再録

 蟲惑魔とはあまり関係が無いが、今回のストラクは再録がとても強く買い得デッキになっている。羽根帚にサンダー・ボルト、墓穴ホールなどの万能汎用カードに最強カードである増殖するGが1年半振りに再録している。機界騎士だのファイアー・ハンドなど意味の分からないカードも入っているがそれを踏まえても充分以上に買って損のないストラクだろう。その無駄な枠に天龍雪獄とか現世離レとか無限泡影みたいな汎用罠入れといてよ。

おわりに

 デッキリストもどうせなら考えて公開したかったけど時間が無いのでこれで終わりです。暇な時に追記してるかも。これを見たみんなも蟲惑魔ストラクを買って、遊戯王を始めよう!公開される頃にはもう売り切れてるかもしれないけども。
 
 今回のカレンダーで本来書こうと思ってたものは2週後くらいに書く予定なのでそっちもよろしく

どうでもいいけど蠱惑の誘いは通常罠もコストに出来るから地味にラビュリンスが強化されてそう

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