【#お盆帰省】デルタ株へのワクチン効果は低いっていうデータ出てますよね?

「ワクチン打ったんでおばあちゃんに子供の顔を見せに帰ろうと思います♬」とインタビューで語っていた30代女性。デルタ株のリスクを分かっていない。

 これだけブレークスルー感染の事案が出てきているにもかかわらず、どうして帰省しようと思うのか。

 個人的に、18日が第5波のピークで感染者数18万人前後と予測してるところなんだけど、帰省元が関東圏であることを考えると、地方にばら撒かれても不思議はないよね。

 今夜の数値で12万後半から13万強になることが見込まれるけれども、これから10日間でひょっとすると20万にタッチしてしまうような気もする。夏休みで、子供連れの家族が地方に帰省するわけでしょ。一旦地方にばら撒いて、また都市圏に持ち帰るみたいな流れは十分想定できる。

 これを制御できないのは政府の弱腰対策の性だとは思う。でも、人流そのものを考えれば、コロナ疲れとか宣言慣れがどうのこうので、もういいやって軽んじた行動した結果、今年の秋口にどうなるかが待っているわけで。

 やっぱり、第5波のピークから現象過程で、3万人を割り込まずに第6波に移行するような気がするんだよね。10月初旬から半ばにかけて。

 ワクチンって認識を曖昧にする要素を多分に含んでる気がする。発症するかしないかではなくて、飛沫するウィルスであることが大前提なわけでしょ。ワクチン接種した人たちが街を行き交うことで、ワクチン接種していない人たちを次々に陽性者にしていく、そういう構造が浮き彫りになっているようでもある。

 コロナ感染蔓延防止等重点措置は、機能不全。集団免疫に期待させ過ぎたんじゃないかね。言うほどスピーディーにワクチン接種が進んでるわけではないじゃん。高齢者に偏った第1回、第2回接種を優先させた結果、労働人口の間で感染拡大してしまっている。働いている人たちがね。

 ロックダウンして短期集中でギリギリまで抑え込んでしまえば良かったものを、最初の段階で経済も回さないとって同時並行的に中途半端なことを繰り返してきたから、結局事態は悪化の一途を辿ってしまったって話よね。

 独身者は、ある意味、独身であるが故に身を守ることができている人たちも少なくない気がする。言うて累計感染者数はまだ100万人でしょ。ほんと、これからどんどんひどくなっていく。

 第1波ピーク1万弱でさ、それから100倍の感染者数に至るまでに1年8カ月ほどかな?半年後にはどうなってるかな。来年の1月くらい。なんで危機感が薄れるのかよくわからん。

 こういう時ってビビりで臆病な人たちほど、危機管理できるんじゃないかな。今までどおりはもう無理なんだから、諦めて違う過ごし方を考えるほうがいいよね。

 安心・安全のために摂取したワクチンで人生が終わる人たちがいる。その数も割合で言えば0.数%かもしれないけど、具体的な人数で言えばそれはそれはとてつもない数の方々が犠牲になっている。偽物のワクチンを接種されてしまった人たちもいるかもしれないよね。不良ワクチンも含まれてるかもしれないよね。

 それをさ、高齢者を守るっていう体で被検体にしたんじゃないかね。命の選別に対して批判している人たちは大勢いるけれども、これに触れる人ってのは正直見たことが無い。労働人口により安全にワクチン接種してもらうために高齢者を出汁に使ったっていう印象が感じられる。

 見切り発車だよね。何も、高品質なワクチンが1年で生成されたわけではなくて、ほとんど同時進行で進めてきたに過ぎない。これに、藁をもすがる思いでワクチン接種を希望して、その結果命を落とすことになった人たちは、報われないよね。

 科学に犠牲は付き物だとは言うけれども、一言に、制御し切れなかったからこうなったんじゃん。それをさ、苦し紛れに、感染拡大と五輪は関連性が認められないなんてよう言えたな。

 じゃあなんでラムダ株は流入したわけ?で?五輪が関係してないとなれば、お盆休みの帰省も関係ないって言うつもりなのかな??いい加減にしてくれ。むしろ、無駄に口を開くんじゃなくて、ちゃんと具体的な策を作れよって思う。

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