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目的地が遠い、どれだけ歩けばいいんだ、こんな回り道して意味があるのか、そんなことは歩いてはじめてわかること。

 一日2万8000歩~30000歩も歩いていると、距離が遠いとか近いとかいう基準はなく、ただひたすら歩くため、遠いとは感じないけれども、何一つ収穫のない時間となってしまうのではないかという不安は常に付きまとう。

 それでも、距離にして20キロ~25キロも歩いていると、必ず何かある。最近のボクの中でのブームは、キリスト教の聖書に書いてある一言が、黒い背景に白文字で書かれたポスターを見付けること。これは単純に好奇心というか面白いなぁと思ってしまう文言があるため、歩きながらこれを見付けると、申し訳ないけれども噴いてしまうこともしばしばあったりする。

 そのうちの一つがこれだ。

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 とは言え、信じるも信じないもあなた次第ですっていうのも宗教的思想の根本にあるため、否定し始めたらキリがない。

 看板は意識して視ながら歩いてるから、たまーに視界にこういうものもしばしば入り込んで来るため、「え・・・」って思った次の瞬間には一人で噴いてたりする( ´,_ゝ`)プッ

 宗教批判ではなく、表現に対して思うこと感じることは自由という意味でだけどね。「いやいや、裁かれるべきは生きているうちだろうに・・・」とか思ってしまうのは仕方がないだろう?(笑)宗教と法律は無関係ではないだろうけれども、法外で過度な宗教思想や崇拝は世界のあちこちに存在する。

 そうじゃなくて、ただ、遠回りだと思っても、回り道だと思っても、自分が見聞きするものから何かを感じ取るってことが大事なんじゃないの?ってことをハイキュー!!田中冴子は言ってるんだろう。すぐに目的が達成されるわけではないし、達成されないからといって終わりでもない。

 とりあえず歩くべ。てくてく、てくてく。歩き疲れたらコンビニによって一服するべ。休み休み歩けばいい。その繰り返しで、面白い何かに遭遇したり、嬉しい出来事に遭遇したりすることがある。

 アニメに出てくる名言は、原作者の頭の中から出てくるもので、必ずどんなアニメにも学びはある。そういう視点で観られるようになったことは、自分にとって大きな収穫。

 最近見たアニメ「Re:ゼロ」もとても面白かった。現実が受け入れられなくなって嘆き叫ぶ主人公のシーンが面白い。自身の無力感に苛まれて吐き出される言葉と、そのあとに訪れるシーン。是非観てみてくださいね♬基本「死んでリセットする」というストーリーの性質に、最初は混乱するかもしれませんが、是非ご覧ください。

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