ナンバガ無常の日を目撃【前夜〜入場編】
【ナンバガ前夜チケット入手〜入場まで】
ナンバガ解散前夜
俺は地元のライブバーで飲んでいた。
フォロワーのツイートを眺めているとナンバガの最後を看取りたいという気持ちが今更強まる。
チケット発売当時、12月の勤務状況が不確定だった為、申込を行なっていなかった。(追加チケットは外れた)
「後日の映像配信やソフト化に期待しよう」と完全に諦めていたのが前夜までの状況だ。
何となく「ナンバガ」でツイート検索を掛けていた時、ある事に気が付く。
「同行者枠」の存在だ。
ビッグネームのライブに慣れていない俺は「同行者枠入場」が脳内の選択肢に無かった。そうだ・・・その手が有ったか。
弾倉に弾が一発残ってる事に気が付いた俺は、アップル製のカマボコ板に「ナンバガ 同行」の文字列を叩き込み必死の捜索を行う。
幾つかのアカウントに声を掛けるも既に交渉が成立しているとのこと。まぁ当然だ。
その後、半ば諦めて川崎のロックバーで飲み直している時、親切な方と交渉が成立する。(その節は本当に有り難うございました)(3階席を譲って頂いた眼鏡20代男性です)
U2やモーターヘッドを肴に更に何杯か飲んだ後、川崎ビッグ(サウナ&カプセルホテル)に向かう。遠足前夜の小学生状態だが酒の力で何とか寝落ちる。程よい狭さが心地良い。
8時半頃に起床、風呂や朝食を済ませて10時前に出発。新宿や下北沢で数時間暇を潰した後、桜木町駅に向かった。
某氏(フォロワー)と落ち合い会場に向かう。
俺も某氏も動員数にビビりまくる。ミスチルとかスピッツのライブ会場ってこんな感じ??
その後、同行者枠を譲渡して下さる方と無事にお会い出来た。観客数の割にスムーズに入場。
圧倒的感謝!!!
(ライブ本編に続く)
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